北村西望作 虎ブロンズ像「悠々」

東京都中央区銀座で文化勲章受賞作家 北村西望作 虎ブロンズ像「悠々」を買取りました。

北村西望(きたむらせいぼう)は、明治から昭和にかけて長い期間活躍をつづけた彫刻家です。若い頃から意欲作を発表し続け、つねに彫刻界の注目を集めました。帝国美術院会員になってからは官展系彫刻界の重鎮として熱心に後進の指導に当たるなど、さまざまな分野での活動が評価されて、1958年(昭和33)には、文化勲章を受章しました。日本を代表する彫刻家のひとりです。
代表作の「晩鐘」や「長崎市原爆中心地建立平和祈念神像」に見られるように、人体の構造について精緻な知識を持っており、雄渾な彫刻作品を制作してきました。さらに動物をモチーフにした作品も多く残しています。

今回のお品物のような動物の置物は、とくに北村西望らしい迫力と雄大さを感じるものです。また虎の置物には邪気を払って家を守るという意味があり、自宅に置いておきたいという人がとても多いため、北村西望のファン以外にも高い需要があります。まして北村西望の作品なら手に入れたいという熱心なコレクターが多いため、人気の高い作品なのです。

今回のように作家が判明していないものでも、虎やウサギなど自分の干支にちなむ置物を購入したいということがあります。お手元に古い動物の置物がありましたら、一度鑑定を依頼されるといいでしょう。もちろん福助でも出張鑑定をしておりますので、ぜひご一報ください。

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