勲三等瑞宝章

東京都目黒区のお客様から、勲三等瑞宝章(略綬・箱付き)をお買い取りしました。

瑞宝章(ずいほうしょう)は、長年にわたって公共に対する功労がある人物に授与される勲章です。もともとは男性のみが授与対象でしたが、1919年(大正8)からは男女共通に授与されています。

1888年(明治21年)に制定され、当初は勲一等から勲八等までの8等級でしたが、2003年(平成15年)に改訂されたあとは6等級になりました。それぞれ瑞宝大綬章(ずいほうだいじゅしょう)、瑞宝重光章(ずいほうじゅうこうしょう)、瑞宝中綬章(ずいほうちゅうじゅしょう)、瑞宝小綬章(ずいほうしょうじゅしょう)、瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)、瑞宝単光章(ずいほうたんこうしょう)に分かれています。

瑞宝章のデザインは等級ごとに多少違いがありますが、勲章の中央には鏡のモチーフがあり16個の連珠が鏡を取り巻いて、連珠から先は四方もしくは八方に光線が伸びているのが基本のデザインです。このデザインは、伊勢神宮のご神宝からとったものだといわれています。

今回のお品物瑞宝章とともに略綬(りゃくじゅ)もそろっていました。略綬とは略式の勲章のことで、勲章の綬と同じ色で作られています。今回のお品物は、勲章・略綬・箱ともに非常に保存状態でした。

このような瑞宝章や日清・日露戦争などで授与された勲三等旭日中綬章や金鵄勲章は、つねに需要がございます。ご自宅にお持ちの場合は、いちど鑑定依頼をなさるようお勧めします。

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