健通丸の木製看板

東京都大田区蒲田で参天堂薬房(現参天製薬)便秘薬 【健通丸】木製金看板をお買取りしました。

参天堂薬房(現参天製薬)は、1890年(明治23年)に田口謙吉が田口参天堂を開業したのがはじまりです。個人商店から法人になったのは、1914年(大正3年)で、合資会社参天堂として法人化をしました。
このころから三田忠幸が共同経営者として本格的に経営にかかわるようになり、1925年(大正14年)に、参天堂株式会社を設立。初代社長には三田忠幸が就任して、現在の参天製薬発展の基礎を築きました。

今の参天製薬の主力製品は世界でも有数の眼科薬(目薬)メーカーです。創業後わずか9年で大ヒット商品の大学目薬を販売し始めたので、名実ともに日本の眼科薬のトップブランド。しかし昔は便秘薬なども製造・販売していました。
健通丸は胃腸と便秘の薬です。

今回のお品物は木製の看板で、おそらく個人商店が健通丸を宣伝するために制作したものでしょう。
このような木製看板はほとんどが一点もの。商店主が、企業がつくるホーロー看板とはべつにあつらえたもので、おなじ健通丸の看板でも形がそれぞれちがいます。

この看板は、四角い看板の上下に星型の角を飛び出させたユニークな形をしています。看板の目玉は、頭に星をいただいた女神。柔和に微笑み、広げた白い羽根がなんとも優雅な和風美人です。
レトロな雰囲気満載のお品で、コレクターならずとも手に入れたいお品です。

骨董品