平井和夫作・油彩画

大田区大森で平井和夫作「ヨットのある風景(レマン湖)」油彩画をお買取りしました。

平井和夫(ひらいかずお)は日本の洋画家です。
1953年生まれで、川田茂に師事し洋画の基本を学びました。現在は、二元会の会員として日本の洋画家界でも筆力のある画家として活動をしています。

平井和夫が所属する、二元会という美術団体をすこしご紹介しましょう。
創立は1966年(昭和40年)で、当初から日本の日本画・洋画・版画界をけん引するべく発足した団体です。創立当時より参加者が111名おり、公募団体として活動してきました。
今でも、現代絵画の研究と作家の互助親和精神をモットーとして、実験的かつ革新的な美術を追求しています。また、実験的な分野の開拓を重要視しているだけあって、新人発掘および育成に非常に力を入れている団体です。

創立は大阪でしたが、以後は東京、大阪において二元会主催の公募展を開催しており、本展とともに会員展や地方展も精力的におこなっています。
東京での本展開催は台15回展(昭和51年)より東京都美術館で開催されています。

このように革新的な美術団体に所属する平井和夫の作風は、よく考え抜いた構図で風景をしっかり描きこむ重厚なもの。
今回のお品物は、スイスの西端部にある大きな湖レマン湖に停泊するヨットと湖面、青空を描いた油絵です。定期船や観光遊覧船が運行されるスイス有数の観光地の風景を、鮮やかに切り取った作品です。

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