ヴィエナブロンズ ベルグマン作・髑髏

東京都世田谷区玉川のお客様からベルグマン(ベルクマンとも)作 髑髏のヴィエナブロンズを買取致しました。

ヴィエナブロンズとは19世紀にオーストリアのウィーンで始まったブロンズ工芸品の総称です。
動物を擬人化したモチーフのものが多く作られ手彩色が施されています。

今回お買取させて頂いたヴィエナブロンズは、有名なベルグマン工房で作られた髑髏のインク壺です。

ベルグマン工房は、1860年ごろに、フランツ・ベルクマンとフランツ・クサーヴァー・ベルクマンによってつくりあげられた工房です。オーストリアで建てられたこの工房は、ヴィエナブロンズ工房の名門として知られており、さまざまなヴィエナブロンズを作り上げていきました。確固たる技術に裏打ちされたその作品は、今なお好事家たちから熱い視線を注がれており、深く愛されています。狐、フクロウ、さまざまな動物を写し取ったその美しさ、愛らしさは、今でも衰えることがありません。

ちなみに、この「ベルグマン工房」は、初めは親子2代で運営されていました。
「髑髏のインク壺」という、非常にショッキングでインパクトの強いものですが、ヴィエナブロンズにおいて、髑髏はしばしばモチーフの1つとして取り上げられます。

銅器