久田哲也作 銅製オブジェ 『覇者の座』

東京都品川区西五反田にお住まいのお客様から、久田哲也作 銅製オブジェ 『覇者の座』をお買い取りしました。

「久田哲也」というと、プロボクサーのことを思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし今回取り上げるのは、芸術品の方です。

今回、東京都品川区西五反田にお住まいのお客様から買わせていただいた、久田哲也作 銅製オブジェ 『覇者の座』は、銅を使って作り上げられた芸術品です。
「覇者」という言葉は、中国の春秋時代に生まれた言葉だと言われています。力によって国を治めていく者を指す言葉としてよく使われます。日本では、三国志(三国志演義)で、「徳で国を治めることを目指した劉備」と、「覇道を行こうとした曹操」の対比でよく使われますね。

この「覇者の座」を、銅という素材で作り出したのが、久田哲也です。
銅は、人間にとってもっともなじみ深い金属のうちの1つです。人類が初めて使い始めた金属は、この「銅」だとも言われています。
「覇道」「覇者」という言葉が存在するよりずっと以前から存在した銅によって作り出された『覇者の座』は、重厚な印象を私たちに抱かせます。傷さえも味わいとなるその堂々たるオブジェは、見ている人間に対して、さまざまなものを訴えかけてきます。

彫刻銅器