中国書画など掛軸13本

東京都豊島区池袋で中国書画など掛軸13本を買い取りました。

「中国書画」について知る前には、まずは「そもそも所がとは何か」ということから考えなければなりません。
「書画」というのは、絵画と書が一体化しているものです。絵に書が付けられており、一緒に楽しむことができます。中国では、特にこの2つは密接に関わりあっており、特に「書画」と書かれないものであっても、実際には書画のかたちをとっているものもあります。

中国書画が日本において注目されるようになったのは、1917年に中国に渡った「内藤湖南」の存在が大きいと言えます。彼は中国で、書画をあつめた展覧会を見て大変感銘を受けたといいます。日本に中国書画が広まっていくのも、彼の力によるところが大きいと言われています。

美しい花鳥風月、あるいは人々に文字が添えられた中国書画は、一般的な「書」とも「絵画」とも異なる魅力を持っています。一つの巻物から伝えられる情報量も多く、書と絵画を両方一度に楽しむことができます。
もっとも、添えられている文字や絵の「分量」はそれぞれの書画で大きく異なります。

今回は、東京都豊島区池袋のお客様から、この「中国書画」を含む掛け軸13本を買いあげさせていただきました。

掛軸