ブログTOP

勲一等瑞宝章

品目 勲一等瑞宝章
価格 180,000円

勲一等瑞宝章をお買取りいたしました。

「瑞宝章(ずいほうしょう)」は、明治21年の「勲章増設の詔」によって増設・制定された勲章です。
長年にわたって国家に貢献した人に授与される勲章で、制定当初は男子にのみ授与されていましたが、大正8年からは女子にも授与されるようになりました。
当時は勲一等から勲八等の八等級に分かれており、今回お買取りした勲一等が一番高い等級です。

なお日本の勲章制度は平成15年に栄典制度改正がおこなわれ、勲章の名称から「勲一等」などの勲等を取り除くことになりました。それによって、瑞宝章の等級は改正前の8等級から6等級にかわりました。

したがって今回のお品物の「勲一等瑞宝章」は制度改正前に授与されたことになり、現行の勲章でいえば「瑞宝大綬章」にあたる勲章です。

瑞宝章のデザインは、古代の貴重な財宝であった鏡がモチーフです。勲章の中央にはあざやかなブルーの七宝に浮かび上がるように鏡が配置されています。

この鏡のモデルは諸説ありますが、有力なものに「八咫鏡(やたのかがみ)」という説があります。八咫鏡は伊勢神宮の奥に奉納されていて一般には見られませんが、日本の国家が長年の功労をたたえるために授与する勲章のモチーフにふさわしいでしょう。
この中央の鏡の周囲には、大小16個の赤色連珠が置かれており、白い光線が伸びています。

今回のお品物は「勲一等」という高い等級のため、本勲章のほかに副章と略綬(りゃくじゅ・小型勲章)、幅の広い綬(じゅ・勲章を着用するためのリボン)がついています。
瑞宝章の綬はブルーで、両端にオレンジ色のラインが入っています。ブルーとオレンジが非常に美しい綬で、幅も広くリボンの飾りも非常に豪華です。

栄典制度改正前の勲一等瑞宝章は、社会に貢献した大企業の経営者に授与されたことも多く、状態のいいお品が多いので、査定額も高い傾向にあります。

関連記事

LINE査定 無料相談 フリーダイヤル
Scroll Up