ブログTOP

間野舜園 常滑焼 朱泥 茶器セット

品目 -
価格 12,000円

間野舜園 常滑焼 朱泥 茶器セットをお買取りいたしました。

間野舜園は、常滑焼の工芸急須を得意とする作家です。初代・舜園は、とくに東海道彫(とうかいどうぼり)を得意としました。東海道彫とは急須にほどこす彫刻の一種で、おもに東海道五十三次をモチーフとした細かい彫刻のことです。
常滑焼では、急須の上に繊細な彫刻をする工芸急須の技術が盛んです。これは、常滑焼の原料となる陶土に粘り気があって粒子が非常に細かいために、削ったり磨いたりという加工がしやすく、精妙な彫刻が可能だからです。

舜園工房は、こうした細かい彫刻をほどこした工芸急須を主に制作している工房です。初代・舜園は常滑焼の朱泥急須(しゅでいきゅうす)の趣味性を高めた作家として人気があり、現在の二代目・舜園はより繊細な技術とセンスで新しい常滑焼の急須茶器の世界を作り上げています。

陶芸家としても、陶芸ビエンナーレ入選、日本クラフト展入選、朝日陶芸展入選など、さまざまな賞を受賞している実力派作家。

ちなみに、常滑焼の工芸急須は一般的に急須を作る職人と彫刻をする職人が分かれているのですが、舜園はひとりで土づくりから焼成までをおこないます。常滑焼の工芸急須の作家の中でも、こだわりの強い作家のひとりだと言えます。

今回のお品物は、朱泥の茶器セットです。
常滑焼といえば、この赤みを帯びた朱泥が特徴的で、酸化鉄を多く含んだ陶土を使うために渋みのある赤色になります。
酸化鉄を含む朱泥はお茶の中にあるタンニンと反応を起こして、お茶の渋みを抑えてまろやかさを引きだすために、日常使いの急須として人気があります。

常滑焼の急須は機能性が高く精妙な彫刻がほどこされているため、最近では中国のお客さまのあいだで茶器セットなどが非常に人気です。深い赤色や細かい彫刻がとくに中国での人気を高めており、逆に日本国内でもふたたび評価が高まり始めています。

朱泥の茶器など煎茶道具買取は福助にお任せください。

関連記事

LINE査定 無料相談 フリーダイヤル
Scroll Up