味岡映水の市松人形(女の子)

味岡映水の市松人形(女の子)

味岡映水の市松人形(女の子)をお買取りいたしました。

味岡映水(あじおかえいすい)は、江戸時代から伝わる人形制作の伝統を受け継ぐ人形作家です。現在は3代目の味岡映水をふくめて、愛知県岡崎市で「映水工房」を運営しています。

初代・映水は1940年に上京し、天才と呼ばれた人形師の及川映峰に弟子入りしました。その後、1951年に岡崎市で人形の頭(かしら)の製作をはじめます。

のちに息子の二代・映水も1972年より工房に加わり、そろって人形を作り始め、1995年には名古屋伝統産業協会より賞を受けるほどになりました。

1998年には、古代市松人形が「あいちの郷土工芸品」として認定され、工芸品として確固たる地位を築き上げたのです。

味岡映水のつくるお人形は、江戸時代に技法が確立した桐塑頭(とうそがしら)というものです。
桐塑頭(とうそがしら)は、桐の木の粉に生麩糊(しょうふのり)をまぜ、生地抜きをしたうえに胡粉(ごふん)を何度も塗り重ねてつくります。

ひとつの頭が出来上がるまでに1ヶ月もかかるという手間のかかるものですが、大量生産する「石膏頭(せっこうがしら)」とちがい、一体ずつに独自の表情があります。

今回のお品物は、そんな貴重な桐塑頭(とうそがしら)を使った味岡映水の市松人形(女の子)です。
手彫りで一つ一つ作り上げるお人形は、まるで生きているようなかわいらしい顔つきが特徴で、肌に独特の透明感があります。
また桐塑頭(とうそがしら)のお人形は年月を経るほどに艶が出て、表情に味わいが出てきます。

味岡映水のお品を含め、かわいらしい桐塑頭(とうそがしら)のお人形にはつねに需要がありますが、作るのに時間がかかり、今では技術を受け継ぐ人も少なくなっているために非常に貴重です。
お手元に味岡映水の名の入った市松人形があれば査定を依頼して、正確な価値を知っておくといいでしょう。

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