ファベルジェ・イースターエッグの馬車

ファベルジェ・イースターエッグの馬車

ファベルジェ・イースターエッグの馬車のお買取りをいたしました。

イースター・エッグ(Easter egg)とは、毎年春におこなわれるキリスト教の行事、イースター「復活祭」でつかわれる卵のことです。そもそも卵は復活の象徴、新しい命をあらわすモチーフ。
そこで卵に色とりどりの着色をして、新しい命の復活をお祝いします。

イースターの時期になると、キリスト教の国ではさまざまな色のイースターエッグと、多産の象徴でもあるウサギ=イースターバニーのアイテムが町じゅうにあふれて、復活祭をいろどります。

世界で最も有名なイースターエッグといえば、ロシアの宝石商・ファベルジェの手による「インペリアル・イースターエッグ」です。
ファベルジェは、ロシアのサンクトペテルブルグの宝石商の家に生まれました。父親が家族を連れてドイツに移ったため、ファベルジェはドイツで成長。
成人した後ロシアにもどり工房を起こして、パリ万博に出品するなど豪華かつ緻密な宝飾品で高い評価を得ます。

そんなファベルジェの名を世界中にしらしめたのが、ロシア皇帝の命で作った「インペリアル・イースターエッグ」。
宝石などで飾った卵型ドームの中にさまざまな細工をほどこし、豪華さと見るものを驚かせる斬新さで、ロシア皇帝一家から絶大な支持を集めました。

ファベルジェ工房によるインペリアル・イースターエッグは、全部で50個ほど作られたと伝えられ、現在残っているのは約30個。所在がはっきりしないものもあり、2014年に偶然発見されたインペリアル・イースターエッグには、なんと35億円以上の価格がつきました。

今回のお品物は、馬車型のイースターエッグです。
グリーンの鮮やかなエッグが馬車になっており、豪華な金の装飾がほどこされています。

車輪も金で、細工が非常に細かいものです。エッグは中央部分に切れ込みがあり、開けられるようになっています。
イースターの華やかな雰囲気を味わえる、優雅な宝飾品です。

関連買取実績