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竺庵浄印の書

竺庵浄印の書
品目 -
価格 17,000円

竺庵浄印の書をお買取りいたしました。

「竺庵浄印(じくあんじょういん)」は、中国から渡来した黄檗宗(おうばくしゅう)の禅僧です。
黄檗宗は江戸時代に日本へ渡来してきた中国の禅僧隠元隆琦(いんげんりゅうき)を開祖とする禅宗。
竺庵浄印(じくあんじょういん)は、長崎・興福寺の招きによって来日し、興福寺の住職となりました。のちに京都の万福寺に移って、万福寺の13世となり、その後は伏見・海宝寺に引退。「梅隠」という号をもって、水墨画を残したことでも有名です。

明から日本へ渡来した人々は僧侶だけでなく、数多くの芸術家・工芸家・書家・画家などがいました。彼らによって、中国の文化・芸術が日本にもたらしたのは、黄檗宗の功績のひとつです。
「黄檗美術」とよばれる当時の中国における最新の芸術動向の影響を受けた美術品は、建築や書画の形で、今も万福寺やそのほか全国に広がる黄檗寺院の境内に残っています。

たとえば、黄檗宗の寺院ではたくさんの額や聯(れん 細長い木板に書かれたもので、左右に対としてかけられる)が、かかげられています。
それぞれの額や聯・掛軸などの書は黄檗僧の芸術レベルの高さを表しており、書それぞれが、黄檗宗の禅の精神を表現しているのです。

今回のお品物は、黄檗宗の渡来僧の中でも芸術に造詣が深かった竺庵浄印(じくあんじょういん)の書です。
黄檗宗の高僧は書や詩作の能力が高かく、現在でも黄檗宗の高僧の手による書を集めた展覧会が、美術館で開催されるほど人気があります。

日本でも愛されている竺庵浄印(じくあんじょういん)の書は、味わい深い文字が書かれて、部屋に置いておくだけで心が清められるようです。

このような書の掛軸は、専門家でなければなかなか本来の価値が分からないものです。
作者不明であっても、ご自宅にあったり遺品整理でお手元に来たりした書・掛軸は、いちど専門の鑑定士に査定を依頼されるといいでしょう。

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