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木目込春山雛人形

木目込春山雛人形
品目 -
価格 15,000円

「春山雛 木目込人形 雛人形揃い」をお買取りいたしました。

「木目込人形(きめこみにんぎょう)」とは、桐塑(とうそ)または木で作られたお人形にかわいらしい装束をつけたものです。
衣装のしわや模様は木の本体に筋彫りを入れて作り、その筋に沿って衣装となる布地を目打ちなどで押し込んでいきます。
布の端がお人形本体の中に入り込んで見えなくなり、ちょうど衣装を着ているように仕上がるので「木目込み」と呼ばれます。

「木目込み人形」は、もともと京都で発達したものですが、江戸時代に関東につたわり、江戸風の木目込み人形が作られるようになりました。
江戸における木目込み人形には二つの系統があり、ひとつは岡本玉水人形系統、もうひとつは春山人形系統です。
春山人形系統の初代は、名川岩次郎といい、本所両国で人形師として独立。以降は、弟子によって伝統技術が継承されています。

今回のお品物は、春山人形系統のお雛人形です。
江戸木目込み人形らしく頭には白雲土の素焼きを使い、桐塑には桐、衣装の生地には絹もしくは綿織物を用いて、髪の毛は絹糸で作られています。
顔は一体ずつ手作りするために表情がそれぞれ違い、個性があります。
春山雛は江戸風の顔立ちをしているため、ややほっそりしていて目鼻立ちが細かいのが特徴。京都風のぽっちゃりした顔立ちよりも、りんとした雰囲気があります。

こちらのお人形は親王に三人官女、五人囃子、仕丁までそろった15人飾り。
お人形のこまかい持ち物や桜・橘などの付属品までフルセットでそろっており、保存状態が非常にいいお雛人形揃いです。

木目込みのお雛人形は、最近、人気が高まってきています。
かわいらしいお顔はもちろん、素材が木と布のため軽くて取り扱いが楽なのが大きな理由です。また小さなお雛さまは、マンションなどでも飾る場所に困りません。

お雛人形は子供さんが大きくなると出すことも少なくなり、収納しっぱなしということもあります。
お手元にもう飾らないお雛人形があれば、いちど専門家の査定を受けられるといいでしょう。

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