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渡辺紫鳳作 銅製双金魚置物

渡辺紫鳳作 銅製双金魚置物
品目 彫刻・ブロンズ像
価格 55,000円

渡辺紫鳳作 銅製双金魚置物を買取りました。

まずは、作者である「渡辺紫鳳」について見ていきましょう。
渡辺紫鳳の本名は渡辺政次郎といいます。

明治26年に東京市麻布区に生まれました。長じては大島如雲(日本の彫金家。蝋型を使った名作をいくつも生み出した)、市岡紫雲(鋳銅の花瓶などをよく残す)に師事して、その技術や完成を高めていきます。

それ以降の活躍も目覚ましく、帝展・日展に作品を発表。そしていくつも賞も受賞します。

第八回日展にて北斗賞を受賞しており、東京都現代美術館にも作品が収蔵されています。
渡辺正などの弟子をとり、彼もまた日展の常連となりました。

偉大な師から学んだ技術を自身のなかで高め、それをさらに弟子に伝えていったという意味でも、すばらしい作家であったと言えるでしょう。

躍動感のある金魚であり、その美しい尾びれは、今にも動き出しそうです。小さな「金魚」という生き物を、「銅」という硬質な素材で柔らかく描きだしている様は、見ている人間に感動すら与えてくれます。

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