朝倉文夫の彫刻買取相場
品名 | 買取相場 |
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朝倉文夫 猫 ブロンズ像 銘:のび 共箱 | 560,000円 |
朝倉文夫 ブロンズ裸婦像 | 210,000円 |
朝倉文夫 ブロンズ像 瑞狛 | 190,000円 |
朝倉文夫 大隈重信 ブロンズ像 | 57,000円 |
朝倉文夫 ブロンズ 銅壺 共箱 | 56,000円 |
朝倉文夫 洋犬文鎮 ブロンズ | 51,000円 |
朝倉文夫 俵田明翁像 ブロンズ像 | 37,000円 |
朝倉文夫 ブロンズ裸婦 いづみ 共箱 | 28,000円 |
朝倉文夫の彫刻買取価格
*掲載価格は実際の買取価格を保証するものではありません。
品物の状態や市場相場により価格が変動いたしますので予めご了承ください。
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朝倉文夫について
写実主義を徹底して近代日本の美術界をけん引した彫刻家
朝倉文夫(あさくらふみお)は、大正・昭和期の彫刻家です。大分県に生まれ、19歳で兄の彫塑家・渡辺長男をたよって上京。東京美術学校(東京芸大の前身)の彫刻選科に入学しました。学生生時代から作品制作が非常に早いことで有名で、在学中に1200点もの作品を制作したといわれています。同校を首席で卒業。卒業後、第二回文展に出品した「闇」で2等賞を受賞し、以後7回の受賞を重ねました。第十展では早くも審査員となり、日本彫刻界における地位を確立。作品制作とともに後進の育成に熱心で、大正10年から昭和19年まで東京美術学校の教授をつとめ、朝倉塾の主催もしました。自身の子女の教育にも熱心で長女の朝倉摂(あさくらせつ 日本画家)と次女の響子(あさくらきょうこ 彫塑家)は、自宅で特別な教育をさずけました。のちに帝国美術院会員、1944年(昭和19年)には帝室技芸員に任命されました。のち、文化勲章を受賞。
朝倉文夫の作風は、自然主義的写実主義です。代表作のひとつである「墓守」にあるように、写実性を重んじてモチーフの存在感を引き出しました。生涯に多数の作品を生み出しましたが、どれにも朝倉イズムが徹底しており、没後も人気・評価ともに衰えない彫刻作家です。