深見陶治の買取

深見陶治:現代的な青白磁作品をあらわす京都出身の陶芸家

深見陶治(ふかみ すえはる 1947年- )は、京都市出身の陶芸家です。

京都市工芸指導所専科を修了後、第10回新日展に初入選を果たしました。
その後は、京都工芸美術展大賞、日本新工芸展会員賞、京都市芸術新人賞、国際陶磁器展美濃’86において銅賞を受賞するなど、数々の権威ある賞を獲得、陶芸家として独自の世界を創出します。

作陶を続け、次第に彫刻的かつ抽象的な作品制作に重きをおくようになりました。
現代的で自由な造形を基本とした青白磁の作品は、繊細かつシャープ。その美しさは高く評価されています。

青白磁とは、中国の北宋時代に焼成された青みの強い白磁をさします。「影青(いんせい)」という異名でも知られ、清涼さがありながら奥行きの深さを感じさせる色味は風情のあるものです。

その青白磁の清涼な色合いと、清々しさを感じさせる抽象的な表現の組み合わせが、陶治の作品の大きな特徴として挙げられます。

1985年、イタリアにてファエンツェア国際陶芸展のグランプリを獲得したことを皮切りに、1987年にユーゴスラビアで開催された世界トリエンナーレ小品展でティトグラード賞を受賞、ドイツ、スイス、ベルギーの美術館における個展開催など、海外での活動も精力的におこなっています。

陶治の作品は、国立国際美術館外務省、東京国立近代美術館のほか、スイスのローザンヌ装飾美術館、アリアナ美術館、イギリスのビクトリア&アルバート美術館など世界の名だたる美術館にコレクションされています。

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