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清水六兵衛について

江戸時代から8代に渡って続く清水焼陶工の名家

清水六兵衛(きよみず ろくべえ)は、江戸時代中頃から現在まで続く清水焼き陶工の家名です。初代六兵衛は1738年、摂津国東五百住村(現高槻市)に生まれました。号を愚斎といいます。当時は古藤(ことう)という姓を名乗っていました。2代目は号を静斎と称し、父である初代から2代目を襲名しました。3代目は、号を祥雲といい、家名を古藤から清水(しみず)に改めた人物です。江戸の終わりから明治にかけて活躍し、海外にも作品を出品して受賞しています。4代目は号を祥鱗と称しました。東京国立博物館が所蔵する大灯篭を制作した人物です。5代目は清水六和(きよみず ろくわ)として知られる人物です。この代で、清水の読みは「しみず」から「きよみず」へと改められました。フランスでの評価も高く、エトワール・ノワール勲章を受章しています。
6代目は、伝統的な工芸を受け継ぎながらもモダンな感覚を取り入れた作風を得意としており、緑晴という雅号を用いていました。先代である第5代と同様海外にも活動の場を積極的に広げ、ベルギー博でグランプリを受賞するなど、高く評価されていました。7代目は、清水久兵衛(きよみず きゅうべえ)という名でも知られています。抽象彫刻をあらわす彫刻家としてもよく知られており、長男が8代目を襲名してからは彫刻に専念しました。8代目は、2000年に父である7代目から家名を受け継ぎました。京都造形芸術大学の教授として後進の指導にもあたっています。

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