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新海竹太郎について

本格的な写実彫刻で人物の内面も表現した彫刻家

新海竹太郎(しんかいたけたろう)は、明治・大正期に活躍した彫刻家です。

山形市で代々、仏師の家に生まれ、最初は軍人を志して上京しますが士官候補生試験に失敗。失意のなかで馬の木彫りを始め、上官の北白川宮のすすめで彫刻家に進路を変更しました。

後藤貞行に彫技をまなび、浅井忠にデッサンを小倉惣次郎に塑造を学ぶという恵まれた環境の中で、軍の依頼で制作した北白川宮能久親王騎馬銅像が評判を呼びました。

のち岡倉天心の日本美術院の設立に参加し、ヨーロッパにわたります。ドイツのベルリン美術学校で彫刻部主任教授エルンスト・ヘルテルに師事し、官学派の本格的な写実彫塑の技術を身につけました。

帰国後は中村不折らが創設した太平洋画会の会員になり、積極的に活動をつづけました。後進の育成にも熱心で、朝倉文夫・中原悌二郎・堀進二などに影響を与え、甥の新海竹蔵の教育にも力を注ぎました。1917年(大正6年)に帝室技芸員に任命。

代表作は、第一回文展に出品した「ゆあみ」です。裸体の婦人立像で、写実的な表現のなかに抒情性をあわせもった名品です。そのほか有栖川宮威仁親王、大山元帥などの軍人の騎馬像も多数手がけており、モデルのひととなりを彷彿とさせる彫刻には、今でも高い人気があります。

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