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高く売るための秘訣!切手買取のお役立ち情報

高く売るための秘訣!切手買取のお役立ち情報

海外旅行に行った先で購入して集めた切手やコレクションで集めた切手を、どうにか少しでも高く売却したいと考えている人も多いと思います。そのための予備知識として、ここで切手買取についてご紹介いたします。

まずは切手の種類を知っ得

まずは切手の種類を知っ得
日本を含めた世界各国にある切手は、その種類も豊富にあります。ここでは、自分が売りたい、切手の種類の特徴を知っておきましょう。主な種類をご紹介します。

普通切手

日本郵便が発行している代表的な切手です。はがきや封筒などをだすときに必要な切手です。金額は1円から1000円まであります。現デザインはシマリス、ニホンザル、トキ、キタキツネ、サクラソウ、フジ、十和田八幡平国立公園、富士図など、様々な種類があります。特に、未使用で保存状態がよい明治・大正時代のものは、高値で買取される場合があります。主に、高値で取引されているのが「竜銭切手 1銭 第3版」「桜切手 和紙 政府印刷 20銭」「桜切手 洋紙 カナ入り 6銭」などです。

記念切手

記念切手は、国家行事を記念して発行されるものです。例えば、日本で初めて発行された記念切手の「明治天皇銀婚記念切手」や1947年発行された「日本国憲法施行記念切手」などがあります。通常の普通切手とは違い、切手が発行される枚数、販売期間、販売方法などが限られているため、希少価値がある切手です。

特殊切手

記念切手と間違いやすいのが特殊切手です。毎年同時期に発行されるものや、特定のテーマに沿ってデザインを決めているものまでと、様々あります。
例えば「話題のキャラクター」「どうぶつ切手」「スウィーツ切手」、シリーズ化したもので「おいしいにっぽん」や「日本の伝統・文化シリーズ」などがあります。
スポーツ関係では「ラグビーワールドカップ2019」や「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(寄附金付)」などがあり、毎年多くの種類が発行されています。特に価値が高いのは「夏目漱石などの文化人」を描いたものや1960年発行された「日本3景」などです。

中国切手

中国切手は文字通り、中国で発行された切手です。特に1950年から80年代や切手収集が制限されていた文化大革命時代(1967年~1970年)の切手は、希少価値があり、コレクターに人気が高いようです。また、中国で初めての年賀切手である1980年に発行された有名な「赤猿」は、最もコレクターに愛されているプレミア切手です。市場でも高値で買取されています。更に幻のレア切手と言われているのが1968年発行「全国の山河は赤一色」です。流通枚数が少ないことから希少価値が高いです。但し、人気が高い中国切手は、偽物も多く出回っている現状ですので、注意しましょう。

外国切手

外国切手は、日本以外の国で発行されている切手です。切手は、世界中で発行されているため、種類が豊富にあります。特に人気が高い国の切手は、主にアメリカ、中国、イギリスなどです。イギリスでは、世界で初めて発行された切手である「ペニーブラック」、アメリカでは、最初の航空切手の「カーチス・ジェニー切手」のエラー版として人気が高い「逆さまジェニー切手」が有名です。買取業者によっては、評価がわかれる外国切手ですが、高額で取引される切手もあります。

軍事切手

軍事切手は、軍の関係者が使用していた切手です。第二次世界大戦までは、各国の軍隊が使用していました。日本では、昭和初期以降発行されなくなり、一般に出回ることはほとんどない希少な切手です。軍事切手のデザインは、当時の普通切手に「軍事」という文字をいれたものです。有名な軍事切手は、非常に古い「菊軍事」、市場に出回ることはほとんどない「大正白紙軍事」、Ⅰ型とⅡ型に分けられ7種類ある「旧大正毛紙軍事」、4種類ある「新大正毛紙軍事」があります。切手コレクターに人気が高いのが「青島(チンタオ)軍事切手」です。1921年中国に駐屯していた日本軍に支給する「軍事切手」が間に合わなかったため、現地で急遽作られたものです。発行された数も少なく貴重なため、市場でも高値で買取されている人気の切手です。

切手を売りたい場合は

切手を売りたい場合は
さて、高価買取してもらうには、どこに売ればよいでしょうか。いろいろな方法がありますが、主に金券ショップ、ネットオークション、フリマアプリ、買取専門店などがあります。

金券ショップに売る

金券ショップは、新幹線・高速バス回数券や商品券など多岐にわたる金券の販売を行っているところです。金券ショップは、公式サイトなどで事前に換金率を公開しているところが多く、数店舗の換金率を比較することで、高く買取してくれるお店がわかります。また、その場ですぐに現金化できます。しかし、換金率を基準としているため、切手の価値には金額が反映されません。そのため「プレミア切手」と呼ばれる価値が高い切手であっても、低く査定されてしまいます。また、一般的に消印がついた切手や使用済みの切手は、買取してくれないので注意しましょう。

ネットオークション・フリマアプリで出品する

ネットオークションやフリマアプリは、出品が簡単です。しかも販売価格を自由に設定できるというメリットがあります。但し、出品する際は、ある程度の知識と買取相場を知っておく必要があります。知らないで出品してしまいますと、相場価格より低く売れてしまう可能性があるからです。また、出品する際は、切手の保存状態などを詳細に記載しておきましょう。

買取専門店に依頼する

日本や中国などの海外のいろんな種類の切手を、査定してくれます。買取専門店には、切手に詳しい査定士が在籍していますので、適正な価値で評価してくれます。ほとんどのところが査定無料です。但し、各買取専門店がもつ販路が異なるため、提出される査定額が店舗により異なります。そのため、複数の業者に見積もりを依頼して比較することです。

切手の高価買取ポイントはココ!

切手の高価買取ポイントはココ!
切手は、希少価値と切手の状態が最も重要になります。また、少し気をつけるだけでも、高値につながる場合がありますので、いくつかご紹介します。

希少価値が高いもの

発行数が少なく余り市場に出回っていない切手や古い切手の場合は、希少価値が高いため、高価買取になりやすいです。

保管状態がよいもの

切手は、未使用や破れや汚れなどがない保存状態がよいものであれば、より高値になる傾向にあります。まずは、手元にある切手の状態を確認しましょう。ポイントとしては「色あせていないか」「端などが折れていないか」「破れていないか」「裏面のヒンジの跡がついていないか」などです。状態が悪いですと、最悪の場合、買取されないこともあります。

バラよりシート切手が有利

シートで購入したのにいつの間にか切り離され、バラの状態になってしまっている切手もあると思います。切手の場合、1枚、1枚のバラよりも、数十枚のつづりになっているシートのほうが、高値になりやすいです。バラのままですと、値段がつきにくい場合があります。
現在、シートの状態できれいに保管しているなら、無理に切り離さずに、そのままの状態で買取業者に出しましょう。

日頃からの保管状態が大事

切手は、保存状態により、買取価格に大きく差がでます。そのため、日頃からの保管方法も重要となってきます。切手を保存する際に「ストックブック」で保管する人も多いと思います。その際に気をつけることは、湿気です。乾燥剤を使用して防ぐ方法や、防湿性に優れたスタンプブックを使用するなど、しっかりと対策をとりましょう。
また、横にして置きますと、切手に負担がかかるため、立てて保管することです。人によっては、切手を固定するため裏に「ヒンジ(糊付き・テープ)」を使って動かないようにしますが、買取に出す場合、切手の裏についているヒンジの跡がついていますと、価格が下がってしまいますので、なるべく控えましょう。

消印切手でも価値がある

消印切手は売れないと思いがちですが、消印をメインにして収集している切手コレクターも多く存在しています。例えば、その土地の名所や旅行先の記念となる「風景印」、国家的記念行事のときだけに使われる「特殊通信日付印」や全国切手展期間中に押される「小型記念日付印」などがあります。一度にまとめて出しますと、少し高くなる傾向にあるようです。

豆知識! 日本で最もコレクターに愛されている切手は?

豆知識! 日本で最もコレクターに愛されている切手は?
日本で最も大きな切手としても有名です。1948年に発行された記念切手の「見返り美人」(菱川師宣)と1949年に発行された「月に雁」(歌川広重)が、特にコレクター人気が高く、市場でも高価格で取引されている作品です。江戸時代の初期に活躍していた菱川師宣と歌川広重の二人は、浮世絵師です。特に、歌川は「東海道五十三次」シリーズで知られています。

まとめ

切手は、いろんなデザインや形があって種類も豊富です。そのため査定する業者によって、金額が異なってきてしまいます。まずは、気軽に査定依頼してみてはいかがでしょうか。