骨董品 ああ

骨董品ってどんなもの?

骨董品と聞いてもよく分からない人は多いのではないでしょうか?

確かに骨董品はジャンルも幅広く、明確な基準がないように思えます。
しかし、それでは一体何を骨董品として考えて、骨董品専門の買取店に持ち込んでいいものかよく分からないですよね。

結論から先をいうと、骨董品は本当に曖昧な基準しかありません。
だからこそもしかしたらと思ったら、まずは骨董品専門の買取店に連絡してみることをお勧めします。
骨董品とは「古くて価値があるモノ」としか表現できないのです。

骨董品ってそもそもなに?

骨董市

骨董品と聞いた時、どんなものを思い浮かべますか?
たとえば絵画、掛軸、陶磁器、彫刻作品のような美術品はテレビでも骨董品として扱われていますし、茶杓や花立てといった茶道や華道の道具もよく見かけます。

しかし骨董品店や骨董市を覗いてみると、家具や食器、衣服といった日用品もありますし、コインやメダル、ジュエリーといった貴金属製品、玩具や看板、医療道具や瓦、ジャンク品にしか見えない壊れたオーディオ機器すらあります。
もはや何でもありではないかと思うほど、骨董品のジャンルは幅広いのです。

もともと「骨董」という言葉は「雑多なもの」を意味していました。骨董品はモノの種類によって定まるものではありません。

骨董品とは、古くて価値があるモノ。その一言につきます。

現在は再生産できないモノで、しかも誰かがお金を出しても欲しいと思う価値があるなら、それは骨董品になりえます。
あなたにとって子供の頃の思い出にすぎないブリキのおもちゃが、コレクターにとっては垂涎の品になる可能性があるように、ただのモノでも希少性と需要によって「骨董品」になります。

つまり、押し入れや倉庫から出てきたガラクタが、実は骨董品の可能性もありえるのです。

どのくらい古ければ骨董品なのか

古い骨董品

骨董品は「古くて価値があるモノ」とご紹介してきましたが、一体どのくらい古いモノが骨董品と呼べるのでしょうか。

実は古さについては明確な定めはありません。
一般的には製造年から100年を超えたものといわれていますが、これは関税定率法で骨董品にかかる関税を定めるために便宜上決められた基準です。

骨董品の価値は希少性にかかっていますから、年代や数値ではなく、希少性が生じるほどの古さがより正しい意味での基準といえます。

つまり「現在ではもう生産されず、通常の市場では取り扱われていないほど古いもの」「普通では手に入らないほど古いもの」こそ、骨董品の古さです。

世界の骨董品、アンティークの基準

お客様
お客様
骨董品ってどれくらい古いもののことを言うの?
福助
福助
世界では100年経ったら骨董品というのがひとつの基準になっています。

骨董品の定義として有名なのは、1934年にアメリカの通商関税法に記されたものです。ここでは「製造された時点から100年を経過した手工芸品、工芸品、美術品」が骨董品となっています。これは欧米などでひとつの基準として認められているもので、WTOなどでも採用されています。

これを日本の品に当てはめれば、以下のようなものが該当します。

美術品、絵画、アート、掛軸、油絵、勲章、仏像、茶道具、壺、香炉、陶磁器、アンティークドールなど

骨董品の価値は需要と供給で決まる

骨董品の受領と供給グラフ

骨董品の基本的な価値は一般的な品物と同じで、骨董品市場での需要と供給で決まります。

どんなにガラクタに見えても需要があれば値がつきますし、需要に比べて数が少ないものなら希少価値が高まります。

特徴は骨董品には「一般的な定額がない」という点です。現在では生産されていないものこそ骨董品なのですから当然ですよね。

しかし、だからこそより厳密な意味で市場原理によって価格が決まる面が強いのです。
分かりやすいのはオークションでしょう。

その場で買い手が値をつけていき、もっとも高額を提示した人が購入するという売買方法は、骨董品の特徴にピッタリあっているといえます。

また、骨董品には歴史的資料としての側面があります。骨董品市場の価値というよりも、学術研究面での資料的な価値です。
このような歴史的な品物の場合は、大きな付加価値がついてきます。

骨董品の価値は素人には分からない。鑑定士に見てもらおう

骨董品の鑑定
このように骨董品とはまさしく「古くて価値があるモノ」という曖昧な言葉でしか表現できず、その正しい価値は一般的な知識だけでは語れません。

だからこそ、専門の鑑定士に見てもらう必要があるのです。
もし古くて珍しいと思えるモノが見つかったら、すぐガラクタと決めつけずに、骨董品買取の専門店に連絡して相談してみましょう。

思いもかけない高額買取に繋がるかもしれません。

骨董品買取