ハインリッヒ・ハンドベルク スリーピングアイ 55cm

Handwerck ビスクドール スリーピングアイ 55cm
品目 人形・ビスクドール
価格 20,000円
買取方法 店頭買取
買取地域 東京都港区
作者・ブランド ハインリッヒ・ハンドベルク
状態 スリーピングアイに破損

「ビスクドール DEP 11 1/2 99 Germany HANDWERCK 3 」をお買取りいたしました。

ビスクドールとは、19世紀末にフランスやドイツで作られていたお人形のことです。
もともとは14世紀後半から、貴族の衣装を着せて注文を取るために作られ、のちにフランスとドイツを中心としてビスクドールを専門に作る工房まで登場しました。

ドイツで製造されたビスクドールは「ジャーマンドール」とも言われ、人気工房がたくさんありました。
「シモン&ハルビック (Simon & Halbig)」や「カマー&ラインハルト (Kammer & Reinhardt)」、そして今回のお品物を作った「ハインリッヒハンドベルク(Heinrich Handwerck)」などです。

ハンドベルクは、1876年に設立されたドールメーカーです。高い技術力のあったメーカーで、1910年ごろから関節が大きく動くお人形を作り始めました。
「ポールジョイント」と呼ばれる関節部分には木製ボールとバネが入り、広い角度で関節が曲がるのが特徴。首、肩、ひじ、足首、膝にポールジョイントが入っているため身体表現がとても豊かです。
ハンドベルグはこのポールジョイントや、お人形を横にすると目が閉じる「スリーピングアイ」、口が開いていて歯がある「オープンマウス」のビスクドールなどを1893年のシカゴ万国博覧会に出品し、高い評価を受けています。

今回のお品物は、ハンドベルグ社のビスクドールです。
非常に愛らしい表情のドールで、サイズは約55センチ。そしてお人形のヘッドには「Dep」という刻印があります。
頭部につくヘッドマークや身体につけられたボディマークは、お人形の製造年代や製造場所をを知る大事な手掛かりです。「Dep」と刻印されているのはドイツで作られたお人形で、同じ工房のビスクドールでも、フランスで製造されているものには「Depose」と刻印されます。

今回のお品物は非常に愛らしいのですが、残念ながらスリーピングアイの部分に破損があり、お買取り価格が多少下がってしまいました。
とはいえ、ドールとしては貴重なもので人気もありますから、かなりの査定額をご提示できました。

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