紅木津軽三味線

東京都新宿区で津軽三味線をお買取りしました。
太棹で糸巻きには本象牙を使用した紅木の津軽三味線です。
竿は金細、天神と胴には津軽塗のカバーが付属しています。

「紅木」というのは、「こおき・こうき」と読むものです。三味線のなかでも最上級品・最高級品に位置づけられているものであり、非常に高価です。
「紅木」は、東南アジアなどでよくとられるものです。「紅木」という表記ではどんなものか想像がつきにくい方も、「紫壇」というとどんなものか想像がつく、という方もおられるの

ではないでしょうか。
ここでは、200年以上の樹齢を誇る紅木が使われています。

この紅木は、現在ワシントン条約にその記載があるものであり、大変貴重です。また、東京都新宿区で買取らせていただいた「津軽三味線」には、もう1つ、同じようにワシントン条約と

関わりの深い「象牙」が使われています。
現在ではなかなか見ることのできないような、非常に特別な一品です。

なお、「金細」というのは、紅木を使って作られた三味線のなかでも非常に特別なものを指します。さまざまな条件をクリアして作られた、今回の「津軽三味線」は、三味線・楽器とし

ての価値を越え、芸術品の1つだと言えるでしょう。

新宿区骨董品