額装油彩画 鎮西直秀作「海辺の町 銚子夕景」

杉並区浜田山で額装油彩画 鎮西直秀/「海辺の町 銚子夕景」をお買取りしました。

鎮西直秀(ちんぜいなおひで)は、日本の洋画家です。
1953年に高知県で生まれ、1977年に東京芸術大学の絵画科を卒業。在学中の1975年に現代洋画精鋭選抜展で金賞を受賞するなど、早くから頭角をあらわしました。卒業時の1977年にはパリのサンターヌ画廊で個展を開き、海外でも目覚ましい活躍を見せた画家です。

卒業時の1977年は、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、ソ連、オーストラリア、アジア各国を取材してまわり、みずからの絵画に対する思想と技術を磨き上げた年でもあります。
翌年の1978年には、代表作の一つである「守禮の月」を製作、沖縄平和祈念堂に寄贈しました。「守禮の月」はなんと100号もの大作。見る人の心に守礼門のシルエットがしみとおるような傑作です。

20代のころに訪れた沖縄で、夕日の美しさに魅せられたという鎮西直秀。そのため、夕焼けや朝焼けをメインテーマとしてきました。独自の手法で、油絵による水墨画的な表現を追求し続け、はかない一瞬の美しさを画面に写し取っています。

今回のお品物も、街並みを黒いシルエットで表現し、紫色から朱、オレンジ、濃紺、黒とグラデーションを描く夕景の空を切り取ったもの。
キャンバス地に油彩で描いたとは思えない鮮やかさで、額装済み。しかもサイン入りのお品です。

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