大倉陶園カップ&ソーサー2客

東京都杉並区荻窪で大倉陶園カップ&ソーサー2客をお買取りしました。

大倉陶園は、ノリタケカンパニーリミテドの設立者の1人でもある、大倉孫兵衛と和親の親子が設立した陶磁器メーカーです。創業は1919年(大正8年)。東京の蒲田に本拠を置き、”良きが上にも良きものを”をモットーとし、美術品のようなテーブルウェアを生産してきました。

イギリスのボーンチャイナやフランスのセーブル焼と並ぶほどのハイクオリティをめざした大倉陶園。技術を追求し続けたかいあって、現在の大倉陶園製品は迎賓館用テーブルウェアや各国元首への贈答品として使われることが多く、日本の陶磁器を代表するブランドとなりました。
もちろん一流ホテルや飲食店でもよく使われます。

今回のお品物は、大蔵陶園のカップ&ソーサー。
サイズからいっておそらく朝食用のモーニングカップでしょう。透明感のある”大倉のホワイト”の上に、鮮やかな色を着けたお品です。

色付け作業は、漆蒔き(うるしまき)の技法をベースにして、白生地の上に均一に漆を塗ってから絵具の粉を蒔き、綿で軽くこすりながら色を染み込ませていきます。
繊細な技術が必要ですが、深い色合いとつややかさ、着色の均一さが表現されるため、大倉ではあえて採用している手間のかかる手法なのです。

杉並区ブランド食器