リュージュ社・72弁オルゴール

東京都江東区豊洲でローズウッド材の豪華なケースに覆われたリュージュ社の72弁オルゴールをお買取りしました。

今なおスイスに本拠を置くリュージュ社は、シャルル・リュージュ (Charles Reuge) が1865年にスイス・サントクロワにオルゴール付懐中時計店を設立したのが始まりです。
1886年には息子のアルバート・リュージュ (Albert Reuge)が、オルゴール工房を設立。家族経営の小さな工房は部品も独自に生産する工場に発展しました。

1930年に3代目のギド・リュージュ (Guido Reuge)が資金注入をした結果、リュージュ社はサントクロワに新しい工場を作り、パリのボンテム社 (Bontems) やドイツのエシュレ社 (Eschle)、ディスクオルゴールの有名メーカーのトーレンス社 (Thorens) を統合。さらに事業を拡大して現在に至っています。

今回のお品物は、リュージュ社製の72弁オルゴールです。
72弁のオルゴールは1回転で1曲を演奏することができ、演奏時間は約35秒。シリンダーのピンは約1200本もあります。
3曲を入れることができ、クラシックの名曲が好まれることが多いようです。
オルゴールの優しい音色を包んでいるのは、ローズウッドの豪華な木製ケースです。ローズウッドは別名をシタンともいい、材面が美しいことから細工物によく使われます。
外面・内面ともに美しいオルゴールで、コレクターからの人気も高いお品です。

江東区