ヘンリーミラーの色彩石版画

東京都渋谷区恵比寿のお客様から、ヘンリーミラーの色彩石版画『行列』をお譲り頂きました。

1891年、クリスマスの翌日に生まれ、そして1980年に88歳で亡くなったアメリカの偉大な小説家。それが、「ヘンリーミラー(「ヘンリー・ミラー」とも)」です。
ニュヨークで生まれ育ったヘンリー・ミラーは、ニューヨーク州在学中に退学、そしてその後、各地を放浪することになります。

小説家であった彼の代表作は、「北回帰線」でしょう。1934年に発行されたこの長編小説は、ヘンリーミラーという名前を広く広めました。

その素行は決して品行方正とは言い難く、はっきりとわかっているだけでも5回も結婚を繰り返しています。また、最後の妻となったのは46歳も年下の日本人(ホキ徳田)でした。

さて、この「ヘンリーミラー」ですが、実は彼は絵描きとしても非常に有名でした。特に水彩画を得意としており、その絵は「魔術師の作品である」とすら評されています。彼は生涯に

わたって非常に多くの作品を残しています。独創的でオリジナリティの溢れるその絵は、さまざまな色を使い、既存の概念にとらわれないものです。
小説家として、水彩画家として活躍したヘンリーミラー。その作品は賛否がわかれるものであることは確かですが、強いインパクトを持って私たちに迫ってきます。

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