中島千波の版画 『臥龍櫻爛漫』

東京都品川区のお客様から、日本画家 中島千波の版画『臥龍櫻爛漫』をお買い取りしました。

「芸術家」というと、「歴史上の偉人」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
もちろんこれも間違ってはいません。しかし、戦後生まれのすばらしい芸術家もたくさんいます。今回はそんななかから、東京都葛飾区のお客様からお譲りいただいた、「臥竜櫻爛漫(

がりゅうさくららんまん)」の作者である「中島千波」を取り上げましょう。

中島千波氏が生まれたのは、昭和20年、1945年の10月21日です。第二次世界大戦が終わった後に、長野県で生を受けました。しかし長野県にいた時間はそう長くはなく、3年後には横浜に

移動することになります。

長じて、東京芸術大学の日本画科に入学。卒業の年に、院展に入選し、神奈川県展でも賞を受賞します。これ以降、中島千波氏は、数多くの賞を受賞していくことになります。また、個

展も積極的に開くようになります。海外にも積極的に進出します。

そんな氏の作品のなかでも注目されたのは、「桜」をモチーフにしたものです。日本人にとってなじみ深い桜をテーマにして、数多くの名作を生み出してきました。「臥龍櫻爛漫」にも

、静かな、しかし美しい桜が描かれています。

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