吉田松陰筆の掛軸

東京都世田谷区で吉田松陰筆の掛軸を買取りました。

歴史の授業で必ず耳にする偉人。それが「吉田松陰」です。

吉田松陰は、1830年に長州藩に生を受けた人間です。藩士であった杉百合之助の次男坊として生を受け、江戸で学問を詰みます。

なかなかアグレッシブな人物であったようで、24歳のときには黒船に乗り込もうとしてとらえられて、一時は獄に繋がれます。しかしそののち、松下村塾を開くことになります。
ここでは、のちに総理大臣となる伊藤博文や尊王攘夷の士として名を挙げる高杉晋作らを導きます。
これがその後の日本の歴史そのものにも影響を与えたことは、だれもが知っていることでしょう。

吉田松陰の人生は、決して平たんな物ではありませんでした。
幕府のやりよう・ありようを否定したとのことで再びとらえられ、罪人となります。その後、彼は安政の大獄で死を命じられます。

歴史にその名前と功績を刻んだ吉田松陰が生きた時代は、波乱の時代でした。そしてこれほどのインパクトを残した吉田松陰ですが、彼の命は30歳になる前に潰えています。

今回、東京都世田谷区で買わせていただいた吉田松陰筆の掛け軸は、そんな彼の、決して長くはない人生のなかで残されたものです。

世田谷区掛軸