乃木希典の書他、掛軸11本

東京都杉並区で、乃木希典の書他、掛軸11本を買取りました。

「乃木希典(のぎまれすけ)」という人物の名前は、多くの人が知っているのではないでしょうか。
若くして亡くなった吉田松陰に教えを乞うた長州藩士であり、のちに陸軍大将となる人物です。

一人の人間に対して行われる評価は、時にばらつきがあります。乃木希典もまた、賛否両論のある人物だと言えるでしょう。
しかし、日露戦争において采配を振るい、旅順攻略を指揮してそれを成功に導いた人間であることは確かです。
また、彼は自分の仕えた明治天皇が亡くなり、大葬が行われたその日に、明治天皇に殉じるかたちで死を選びます。彼に連れ添った妻もまた、死出の旅の伴をすることにしました。
このような特異なエピソードを持つからか、乃木希典は、海外でもその名前が広く知られている人間でもあります。

乃木希典は、人によっては「愚劣で遊び好きであった将軍」、人によっては「武士道に殉じた崇高な武人」というように評されます。その評価のどちらが正しいかは断じることはできませんが、主君の後を追ったその忠誠心は、間違いなく、一途なものであったと言えるでしょう。

今回は、その乃木希典の書などを中心に、掛軸11本を東京都杉並区のお客様から買わせていただきました。

杉並区掛軸