彫刻家 橋本堅太郎作の鳩文鎮

東京都港区のお客様から東京学芸大学名誉教授の彫刻家 橋本堅太郎作の鳩文鎮を買い取りました。

橋本堅太郎氏は、1930年に生を受けた彫刻家です。橋本高昇という彫刻家を父に持ち、芸術の血を引き継いで生まれました。

東京学芸大学名誉教授として活躍する橋本堅太郎氏の才能が認められたのは、24歳のときのことです。この年、日展での入選を果たします。
橋本堅太郎氏と日展の関わりは深く、12年後の36歳のときには特選を受賞します。

橋本堅太郎は、52歳で東京学芸大学で教鞭をとることになりますが、その前も、短大で助教授を務めていました。そのように考えると、橋本堅太郎氏は、高名な工芸家であるのと同時に、後進の育成に努める「教育者」でもあると言えるでしょう。

文化功労章として評された橋本堅太郎氏の作品は、今回お客様から買取らせていただいた東京学芸大学名誉教授の彫刻家 橋本堅太郎作の鳩文鎮を初めとして、数多くのところで見ることができます。
今回は動物である「鳩」をモチーフにした愛らしいものです。ちょっとすました顔のように見えるとてもかわいらしい鳩なのですが、彼は「人間」をモチーフにした彫刻も数多く作り出しています。

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