小島有香子作 積層ガラスオブジェ

渋谷区のお客様から、小島有香子作 積層ガラスオブジェをお買取りしました。

小島有香子(こじまゆかこ)は、富山県在住のガラス工芸作家です。
1979年に千葉県に生まれ、2001年に多摩美術大学の立体デザイン専攻・クラフトデザイン専修ガラスコースを卒業。2004年に富山ガラス造形研究所の造形科を卒業しました。ついで2006年に富山ガラス造形研究所の研究科を修了し、以後は制作に入りました。

2009年には韓国の南怡島(ナミソム・ドラマ冬のソナタのロケ地として有名です!)に約3か月滞在、同地のガラス工房にて制作にはげみました。
2011年に韓国で行われた京畿世界陶磁ビエンナーレ 韓日ガラス造形ワークショップに招待されて参加。以後も国内外で個展を続け、さまざまな賞を受賞しています。
最近では、2010年に国際ガラス展・金沢2010で奨励賞を受賞し、地元の富山市美術展・工芸部門の市展大賞も受賞しています。
現在は富山県に住み、富山ガラス作家協会に所属して精力的に制作しています。

小島有香子の作風は、主に積層ガラスを用いて自然の光を表現していることが特徴です。
今回のお品物のように積層ガラスを研磨して形を作るオブジェを得意としており、ガラスの特性を通して自然界の光を表現しています。

ちなみに積層ガラスとはガラス板を何枚も積み重ねたもの。通常は紫外線に反応して固まる接着剤を使って一枚ずつガラスを固定していく、非常に根気のいる作業が必要な作品です。

渋谷区彫刻七宝焼・ガラス