秀寿刻 純銀雲龍図一輪挿し

東京都新宿区のお客様から、秀寿刻 純銀雲龍図一輪挿しをお買取りしました。

こちらのお品物のモチーフになっている龍は、ごぞんじ中国の神獣・霊獣です。
中国の前漢の皇帝・劉邦には龍から生まれたという伝説があり、以来中国では龍が皇帝のシンボルとして大事に扱われてきました。前漢から中国の最後の王朝に至るまで、皇帝の顔は龍顔とよび、龍の柄の服は皇帝もしくは皇帝から授かった高位の貴族などしか着ることができないという高貴なものでした。

日本の龍は、仏教における仏の教えを助ける八部衆のひとりという認識が強いでしょう。龍神と呼ばれ、特に禅宗のお寺には、たいてい龍と雲の絵が法堂(はっとう・住職があがって説法する建物)の天井にあります。龍は水中か地中に住み、鳴き声で雷雲や嵐を呼ぶために雲竜図がよく描かれるのです。

今回のお品物は純銀の一輪挿し。銅の部分に雲間を飛ぶ龍の姿が、打ち出しという技法でつくられ、もう一匹の龍は一輪挿しの首にからみついています。非常に繊細な一輪挿しで、純銀という素材の良さもあり価値の高いものです。

このような貴重なお品はあまり自宅外に持って歩きたくないというお客様もみえます。福助では写真を送っていただくLINE査定をしておりますし、東京24区内と川崎市、横浜市には無料にて出張鑑定も致します。お気軽にご連絡ください。

新宿区純銀