ビスクドール2体

東京都大田区南雪谷で、ビスクドール2体を買い取りました。

ビスクドールは、おもに19世紀から20世紀にかけてヨーロッパで流行った人形のことをいいます。

ビスクドールは人形部分が磁器製であることが特徴です。
19世紀前半は型に粘土を詰めて成形し二度焼きするという製法だったため数が限られていましたが、19世紀末になるとポーセリンスリップ(液状粘土)を流し込む技法が使われ大量生産されるようになりました。
従来の粘土を用いて作る人形をプレスドビスク、ポーセリンスリップを利用するものをポアードビスクといいます。
華やかな服飾によって飾られたビスクドールは、良家の子女に好まれヨーロッパ中で流行しました。
また、ポアードビスクが大量生産されるようになると、一般市民にも愛されるようになります。

しかし、20世紀になると木粉やコーンスターチを粘土と混ぜ合わせて作ったコンポジションドールやゴムやセルロイド製の人形が普及し始め、磁器製で割れやすいビスクドールは製造されなくなりました。
それ故に現存するビスクドールは希少性が高く、特に製造から100年以上経っているものは骨董品(アンティークドール)として非常に人気があります。
その現存数や保存状態、コレクション的な人気によっては、驚くほど高額で取引されるほどです。

このように現在では生産されていない古い人形は、アンティークドールとして高額買取りの対象になります。
ビスクドールをはじめとするアンティークドールをお持ちなら、ぜひ一度当店にご連絡ください。
熟練した鑑定士が人形の価値を正しく査定いたします。
また、LINEでの簡易見積りも行っておりますので、お気軽にご利用ください。
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大田区人形