樂吉左衛門作 赤平茶碗他3点

東京都目黒区緑が丘のお客様から、樂吉左衛門作 赤平茶碗など茶碗3点を買取りました。

日本には多くの名陶芸家がいましたし、現在もたくさんの名陶芸家が生まれています。
今回取り上げるのは、「樂吉左衛門」です。

樂吉左衛門は、焼き物の名門である「樂家」の15代目である人物です。この家系は一説によればその起源を中国からやってきた陶芸家にまでさかのぼれるとも言われていますが、樂焼の歴史がはっきりと確認ができるのは1589年に亡くなった初代の作品からです。

樂吉左衛門(15代目)は1949年に生を受けました。まだ不安定だった戦後の時代を生き、24歳のときにイタリアのローマに留学します。
日本に戻ってきてからさまざまな要職につき、その立場を確立していきます。

もちろん彼の作品が非常に素晴らしいものであることは言うまでもありません。1983年にはロンドンで行われた展覧会に出店します。また、この年、正式に名前を受け継ぐことになるのですが、その時は襲名を記念した個展が行われています。

450年間、ずっと変わらぬ方法で焼き物を焼き続けてきた樂家は、その建物自体が、国の文化財として登録されています。これだけの長い年月に裏打ちされた確かな焼き物にはファンも多く、人気です。今回はそんな樂吉左衛門の作品(赤平茶碗他3点)を、目黒区緑区のお客様より買取らせていただきました。

目黒区茶道具