サンルイ(Saint-Louis)クリスタルガラス大鉢

東京都品川区のお客様から、サンルイ(Saint-Louis)クリスタルガラス大鉢を買取りました。

サンルイ(Saint-Louis)は、世界でも有数のクリスタルブランドです。現在はエルメスグループの中にありますが、もともとはフランスのロレーヌ地方でガラス工房として始まりました。1767年に、当時のフランス国王であるルイ15世から、ルイ9世の名前に由来する”サンルイ(Saint Louis 聖ルイの意味)の名前をいただき、王立のガラス工房になりました。

1781年には、ガラスに酸化鉄を含ませてより透明度の高いクリスタルガラスを作ることに成功し、世界中から絶賛されるクリスタル工房として現在に至っています。伝統的な技術の継承に、最新の技術や美的テイストを加えることによって、つねに独創的なクリスタル製品を作り続けているラグジュアリーブランドで、その魅力は職人による精巧なハンドカットに支えられています。

サンルイに所属する職人が、現在約300人。平均年齢が35~37歳という若い職人たちは、サンルイ内の技術講習に参加したり、内部で行われるコンテストに作品を出品したりすることによって、つねにお互いを切磋琢磨しあっています。

丁寧な手仕事によるサンルイのクリスタル製品は、繊細なカットでキラキラと輝きます。今回のお品物のようにみごとな曲線を描く大鉢やグラス、花瓶、デキャンタ、シャンデリアなどが製造されており、まさにフランスが世界に誇る工芸品。美術品の域に達しているクリスタル製品です。

品川区七宝焼・ガラス