旧日本軍指揮刀

世田谷区等々力で旧日本軍陸軍士官・指揮刀(サーベル)を買取ました。

1945年、第二次世界大戦の敗戦を受けて、解体された「日本軍陸軍」。その解釈は人それぞれで違いがあるでしょう。
しかし、その日本軍陸軍の長い時代のなかにおいて、さまざまな道具が残されたのは確かです。今回、世田谷区等々力で買わせていただいた、「旧日本軍陸軍士官・指揮刀(サーベル)」もそのうちの一つです。

「サーベル」は、群島のうちの一つです。士官用ということで、これは緩急品ではなく、個人の装備品として見るべきでしょう。

日本の軍刀は、明治9年に定められた「廃刀令」によって大きな影響を受けました。これによって、多くの刀匠がその仕事をやめたと言われています。

しかし、さまざまな研究によって、また日本刀は息を吹き返していきます。

これらのサーベルは、しばしば「鑑賞用である」とされます。また、儀礼的なものであったという説もあります。しかし専門家のなかには、「軍刀は、あくまで戦うためのものである。時代に即した刀へと変化していったのであるから、実用性もあった」とする人もいます。
このあたりのことは見解が分かれることもあり、なかなか一概には言えません。しかし、美しさすら感じさせる白刃は、今も多くのことを私たちに伝えます。

世田谷区勲章・軍服