中村徳次郎作・油彩風景画

東京都品川区小山で一水会会員・中村徳次郎作 油彩風景画を買取ました。

東京都品川区小山で出会ったのが、「中村徳次郎」の作品です。

中村徳次郎は、今から130年ほど前に生まれた作家です。彼は神戸に生まれ、東京農大に進んで、そこから画家になったという、ある意味では「異色の作家だ」と言えるでしょう。

彼は一時神戸で勤めますが、二科会の会員であった小出楢重と交流を持つようになります。小出は、日本の洋画界に大きな影響をもたらした人物であるため、中村徳次郎にも大きな影響を与えたことは想像にかたくありません

中村徳次郎は、30の年に「白象会」を設立。2年後の32歳のときに、二科展に入賞を果たします。その後もさまざまな実績を積み重ね、66歳にしてオーストラリアに渡り、4年間をそこで過ごすこととなりました。

彼の目指した「モダニズム」を色濃く宿すその洋画は、非常に高く評価されるようになりました。西洋の息吹、新しい芸術を独特の考えでもって描き出したその洋画は、当時の日本にとって、非常に目新しく、斬新なものに映ったことでしょう。

中村徳次郎らの作品は、特に「関西モダン」と呼ばれ、日本洋画界に大きな影響をもたらしました。その腕や試みは、今なお多くの人に評価されています。

タイトル:伊豆・石廊崎風景

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