土方稲嶺筆 紙本虎図

土方稲嶺筆 虎図掛軸
品目 掛軸水墨画
価格 12,000円
買取方法 店頭買取
買取地域 東京都大田区
作者・ブランド 土方稲嶺
状態 紙本軸装

江戸期の鳥取藩絵師 土方稲嶺筆、奔放で荒々しい筆致が特徴的な虎図をお売りいただきました。

「土方稲嶺」は、「ひじかたとうれい」と読みます。今より遥か昔、江戸の終わりに活躍した絵師であり、稲葉で生まれました。時の鳥取藩主であった池田斉邦の藩絵師として活躍した人です。

彼は、これもまた著名な宋紫石(そうしせき。花や自然をモチーフとした絵を得意とした)からその技法を学び、さまざまな著名人との交流もしていました。
彼がその技術を学んだ宋紫石動揺、自然を描き出すことを得意としており、その腕前は高く評価されていました。

「土方稲嶺筆虎図掛軸」は、雄々しい虎が中央に据えられています。その鋭い眼光、太い手足は、墨一色で描かれているにも関わらず、画面から飛び出してきそうなほどの荒々しさ、獣らしさを持っています。

見た人が思わず驚いてしまうほどの迫力のある掛け軸であり、見ている人に強い印象を残すことでしょう。

描き手である土方稲嶺は、67歳に亡くなっています。しかし彼が描き出した虎は、生命を吹き込まれ、そして今も息絶えることなく、掛け軸のなかで生き続けているのです。

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