彫漆笹文漆塗手箱

彫漆笹文手箱
品目 -
価格 130,000円
買取方法 店頭買取
買取地域 東京都品川区
状態 美品・共箱

大切な手紙を収めておく「文箱」は、単純に「道具」として使われるだけでなく、さまざまな芸術的な意味を持つものでもありました。
思いのこもった手紙を収められる文箱は多種多様なデザイン・さまざまな技巧で作られており、買い取らせていただいた「彫漆文箱」もそのうちの一つです。

この彫漆文箱について知るためには、「彫漆とは何か」から知らなければなりません。
彫漆とは、「ちょうしつ」と呼び、非常に特殊な技法です。

これは、漆を何十回(時には100回を超えることもあります)となく重ね塗りをするところから始まります。
その手法はさまざまですが、「1日に1回程度漆を塗る」としている専門家もいて、非常に時間のかかる作業でもあります。
こうして丁寧に塗り上げた漆に刃をあてて、彫刻を掘っていくのが彫漆のやり方です。

漆を塗る手間、漆の管理、そして失敗の許されぬ彫刻の工程……。
彫漆は、非常に長い時間と卓越した職人の技術が合わさって初めて作り上げられる芸術品なのです。

貴人が手に取り、愛した「彫漆文箱」は、今もなおその輝きを失うことなく、平成の世に生き続けています。

東京都内で蒔絵文箱など漆器買取なら、実績ある福助にお任せください。

蒔絵・漆器買取 TOP へ戻る

フリーダイヤル LINE査定 無料相談
Scroll Up