ポール・アンビーユ 額装油彩画「a la cravache」

品目 絵画
価格 48,000円
買取方法 出張買取
買取地域 東京都品川区
作者・ブランド ポール/アンビーユ
状態 額装・美品

ポール・アンビーユ(Paul Ambille)の油彩「a la cravache」をお買取りいたしました。

ポール・アンビーユ(Paul Ambille)は1930年に南フランスのベジェに生まれました。パリの高等美術学校で学んだ後、25歳の時にローマ大賞を受賞。

ローマ大賞というのは、フランスの若い優秀な芸術家に与えられる賞で、1666年から続く非常に栄誉あるものです。対象者の選考にはフランスの芸術アカデミーがあたり、受賞者はイタリア、ローマのアカデミア・ディ・フランチアの入学資格が与えられます。3年4か月のあいだ、ローマでルネサンス以来の傑作にじかに触れる機会を経て、若い芸術家を育てるための官費留学制度です。

ポール・アンビーユはローマ大賞受賞にイタリアに渡り、2年後の1957年にはローマのサン・ビトー賞を受賞。その後もフランスのサロン・ドートンヌ、青年絵画展の会員となるなど、着実に力をつけていきました。
このころからエコール・ド・パリ展やコンパレーゾン展に参加して、作品はフランスやパリ市に購入されるようになります。

1967年にアキテーヌ賞、1970年にレオニー・ヴァルモン賞、アルフォンス・ド・ヌーヴィル賞、ダニアン・ブーヴレー賞などを次々に受賞し、日本の日展にあたる「ル・サロン(フランス芸術家協会)」の審査委員長を歴任しました。

今回のお品物は、「a la cravache」。フランス語で、ムチを意味する作品です。
ポール・アンビーユの作品は一瞬の躍動感を切り取る構図の良さが特徴で、こちらの作品でも、独特の色彩が画面にリズムを生み、巧みな構図で競走馬と鞍上の騎手が駆け上がる疾走感をとらえています。

ポール・アンビーユにしか描けないあざやかな色彩構成は心躍るようなもので、独自の世界観を作り出しています。

アンビーユ自身は、2010年に惜しまれながら亡くなりましたが、明るい色彩と構図の取りかたは、他の画家の追随を許さないもの。亡くなった後も評価が上がり続けている作家です。

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