山本容子 手彩色エッチング 「秋の恋人in青山」

手彩色エッチング 山本容子「秋の恋人in青山」
品目 絵画版画・リトグラフ
価格 25,000円
買取方法 出張買取
買取地域 東京都品川区
作者・ブランド 山本容子
状態 額装

「秋の恋人in青山」は、都会的で軽妙な色彩で知られる銅版画家山本容子(1952- )によるやわらかな雰囲気が特徴の銅版画です。

山本容子は、京都市立芸術大学西洋画専攻科を修了後、日本現代版画大賞展西武賞(1978)、京都市芸術新人賞(1980)、講談社出版文化賞ブックデザイン賞(1992)などさまざまな賞を受賞、2013年には京都市文化功労者に選ばれました。
音楽や詩など、美術以外の芸術ジャンルを溶け合わせるアート作品を多く手がけています。たとえば、2002年に制作されたJR東日本東京支社ビル3Fのステンドグラスは、作曲家であるエリック・サティをモチーフにした「エリック・サティの休日」で、2001〜2002年にかけては表参道でルイ・ヴィトンとともにアートワークプロジェクトをおこなったことも。ほかに、書籍の装幀や挿画も積極的におこなっています。

鉄道博物館のステンドグラス(2007)、東京メトロ副都心線新宿三丁目駅のステンドグラスおよびモザイク壁画(2008)など、毎日たくさんの人の目を楽しませている作品もあります。

また、2005年からはライフワークとして、医療の現場に壁画を制作し、患者、医療従事者、訪れた人への癒しとする「ホスピタルアート」活動をスタートさせるなど、社会的な貢献度が高いアーティストとしてもよく知られています。

本作品は、イチョウが舞い散る秋の日差しの中を、優雅な貴族を思わせるカップルがやさしげに笑みかわしながら散歩する姿を描いています。少し強い風に揺れる木々と女性のスカートがファンタジックで軽妙な雰囲気を演出。画面から秋の空気がただよってくるようです。

本作品の技法であるエッチングは、食刻(しょっこく)ともいわれる表面加工技法のひとつです。防食層を作った銅版の上から針などで模様や絵を描き、あとから腐食作用をもつ化学薬品などを用いて不要な部分を腐食させ印刷に必要な凹凸を作るのが一般的な方法です。

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