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徳田八十吉作品の買取価格相場

品名買取価格
人間国宝 徳田八十吉作 碧明燿彩九谷焼花瓶人間国宝 徳田八十吉作 碧明燿彩九谷焼花瓶200,000円
三代徳田八十吉作 碧明耀彩 『円』三代徳田八十吉作 碧明耀彩 『円』300,000円
碧明燿彩瓢箪型一輪挿し碧明燿彩瓢箪型一輪挿し50,000円
徳田正彦作 九谷焼・壺徳田正彦作 九谷焼・壺35,000円
徳田八十吉 碧彩釉水指徳田八十吉 碧彩釉水指(箱なし)50,000円
四代徳田八十吉 茶碗 香春四代徳田八十吉 茶碗 香春40,000円

徳田八十吉の買取事例

人間国宝 徳田八十吉作 碧明燿彩九谷焼花瓶

徳田八十吉作 碧明燿彩九谷焼花瓶

買取価格200,000
人間国宝 三代徳田八十吉作 碧明燿彩九谷焼花瓶を買取りました。

三代目の徳田八十吉は初代の孫にあたります。金沢美術工芸大学を短期大学工芸科陶磁専攻中退した後に、初代、二代目に師事。1988年に三代目を襲名し、1997年に人間国宝として認定されてます。

三代目はあえて「絵」から離れ「色」と向き合った作風が特徴で、釉薬で色彩を調整した鮮やかな群青色に強い個性があります。それでいて境目が溶け合って幾種もの色が輝いて見える「彩釉(さいゆう)」という美しいグラデーションも特徴的です。

それに加えて通常は800度で焼成されるところ、1000度以上の高温で焼き、ガラス化した釉の中に色彩や輝きを閉じ込めた「耀彩(ようさい)」という技法により、これらによって全く新しい色彩の九谷焼を完成させました。

また作品の形状はロクロ成形で、面取成形を使い、多種多様のものが存在し、国内を中心に海外にも多くの作品を発表しており、高い評価を得ています。

プロゴルファーの石川遼選手が2008年で開催されたチャンピオンシップで初優勝をした際のトロフィーとして、三代目徳田八十吉の作品が使用されたこともありました。

今回お買取りをさせていただいた作品は保存状態も非常によく、共箱・共布などが揃ったとてもきれいなお品物でした。

徳田八十吉作 九谷焼碧明燿彩瓢箪型一輪挿し

徳田八十吉作 九谷焼碧明燿彩瓢箪型一輪挿し

買取価格50,000
九谷焼の人間国宝 徳田八十吉作 碧明燿彩瓢箪型一輪挿しを買い取りました。

徳田八十吉は、九谷焼の名手のなかでももっとも優れた名手のうちの1人であると考えられています。
三代目となった徳田八十吉の作品のなかには、「彩釉(サイユウ)」という非常に特殊なグラデーションをかけた作品がありました。

その美しさは幽玄の美しさを誇り、柔らかく幻想的で、神々しさや光のありようまで感じさせられるほどの麗しさを誇ります。このデザインと似たようなものを作る作家もいますが、やはり徳田八十吉の作品は、一目見るだけで、氏の作品だと分かるほどです。

さて、この「徳田八十吉」ですが、もちろんこの虹のような作品以外にもさまざまなすばらしい作品を作り出しています。

今回買取らせていただいた「碧明燿彩瓢箪型一輪挿し」のように、深いながらも透明感のある一輪挿しは、見るものの心を落ち着かせ、自然と手をあわせたくなるような深みをたたえていて、その美しさは、類を見ません。

ただ、三代目の徳田八十吉氏は2009年に没しています。現在は、その娘さんである女性が四代目を受け継いでいます。
風のように柔らかな質感をまとうその作品は、三代目とは異なるものの、素晴らしく美しいものであることは間違いありません。

徳田正彦作 九谷焼・壺

徳田正彦作 九谷焼・壺

買取価格35,000
徳田正彦(三代目:徳田八十吉)九谷焼 壺をお買取りいたしました。

今回のお品物は、徳田正彦による九谷焼の壺です。
徳田正彦は祖父である初代・八十吉から古九谷の釉薬の調合を学び、父・二代目八十吉から古九谷の絵付けを学んだと言います。

そして古九谷の五彩(赤、黄、緑、紫、紺)のうち、赤以外の4色を使って焼成し、きらびやかなグラデーションを作る「耀彩(ようさい)」の技法を編み出しました。
使用する色はなんと70色もあると言われ、まるで宝石のように輝く鮮やかな色合いは、神秘的ともいえるほど。
徳田正彦は、上絵の焼成温度を1000度前後にまで上げることで、このような深い色味を出すことに成功したのです。

こちらのお品も引き込まれるようなブルーとグリーンが印象的。清冽さと深みを感じさせる「耀彩(ようさい)」の壺です。
見事な筆で「壺」と書かれた箱もついており、高額で買取ができる条件がそろった骨董品です。

三代目徳田八十吉 碧彩釉水指

三代目徳田八十吉 碧彩釉水指

買取価格50,000
「三代目徳田八十吉 碧彩釉水指」をお買取りいたしました。

三代目徳田八十吉(とくだやそきち)は、国の指定重要文化財、彩釉磁器保持者です。
昭和8年に石川県に生まれ、祖父は初代徳田八十吉、父は二代八十吉という恵まれた環境で育ちました。
金沢美術工芸大学中退後、昭和52年に「第24回全日本伝統工芸展」に初出展した作品「耀彩鉢」が、最優秀賞日本工芸会総裁賞を受賞。以後は制作に没頭し、国内外で高い評価を得ます。

昭和61年でのエジプト・カイロの個展を皮切りにして、海外での展示は18回を数え、今も大英博物館やスミソニアン・サックラー美術館などに作品が所蔵されています。

昭和63年に、三代八十吉を襲名。
襲名後は、平成2年に「’90国際陶芸展」でグランプリを受賞。平成5年には紫綬褒章を授章し、平成9年に人間国宝に認定されました。
平成21年には全国各地で喜寿を記念した個展を開催し、精力的な活動を見せていましたが、惜しくも8月になくなりました。

徳田八十吉の特徴は、多彩な色にあります。
九谷焼は基本的に山水や人物、花鳥風月といった絵柄を描きますが、徳田八十吉はあえて色のみで作品を仕上げました。
色のみといっても、使用する色は約70種類。さまざまな風合いの色を使い分けて、色の濃淡で作品をいろどります。
これが「彩釉(さいゆう)」という技法です。

「彩釉(さいゆう)」では、焼き付け焼成を約1050度という高温でおこないます。
通常の九谷焼の焼成温度は約800度ですが、約1050度という高温で焼くことで釉薬がガラス化し、まるで多様な色彩が釉薬のなかに閉じ込められたかのように見えます。

今回のお品物は、彩釉の水指です。
人気作家・徳田八十吉の作品である上に、色合いの非常に美しい作品。
本来なら非常に高額なお買取金額になるはずですが、残念なことに多少の傷があり、箱がついていなかったために査定金額が少し低くなってしまいました。

こういった作品は箱がついているとより評価が高まります。できるだけ箱と一緒に査定にお出しになるといいでしょう。

3つの買取方法が選べます。

  • 出張買取
  • 店頭買取
  • 宅配買取
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徳田八十吉氏について

徳田八十吉(とくだ やそきち)は、代々襲名されてきた九谷焼の陶工の名称です。

初代の徳田八十吉(1873-1956年)は号を鬼仏と称し、2代目となる子を養子として迎え、3代目の指導にもあたった人物です。
2代目八十吉(1907-1997年)は、九谷焼の近代化を推進したことで知られ、号を魁星と称し、引退後は百々吉を名乗りました。

3代目(1933-2009年)は初代の孫にあたります。金沢美術工芸大学短期大学工芸科陶磁器専攻を中退し、初代と2代目に指導を受けました。
3代目の作り出す陶磁器は、釉薬による鮮やかな群青色が特徴で、国内外でも高い評価を受けています。強烈な光に照らされる日の出の寸前をうつしとったようなグラデーションの表現は「耀彩(ようさい)」と呼ばれる独自の技法です。

この表現により、1997年に重要無形文化財「彩釉磁器」保持者、いわゆる人間国宝となりました。
従来、一般的とされてきた900℃前後の焼成温度よりも高温の1000℃前後で焼かれることが、「耀彩」の深い色味の濃淡を作り出す秘訣とされています。

3代目の作品は、文化庁国立近代美術館のほか、大英博物館、スミソニアンなど海外の美術館にも所蔵されています。作陶のほかに、古九谷の学術的な研究もおこなっていました。「耀彩」は、古九谷の技術をベースに西洋美術的手法を取り入れたものだとされています。

当代の徳田八十吉は4代目(1961-)で、3代目の長女にあたります。3代目の死去にともなって八十吉を襲名しました。

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