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川島甚兵衛

川島甚兵衛:西陣織の近代につとめ、美術性を高めた織物工芸家

川島甚兵衛(かわしまじんべえ)は、明治期に活躍した織物工芸家です。

川島家は初代の川島甚兵衛が富山県から京都に出てきたことが始まりです。江戸末期に京都で呉服悉皆行を始め、維新後は長崎や神戸で洋反の販売業を始めました。これが非常に当たり、経済的な成功を見たのちに跡を継いだのが、二代目川島甚兵衛です。

二代目甚兵衛は、幼少期より高級織物に身近に触れていたため自然に織物研究の道にはいり、日本各地を訪れて織物の素材や染料、織機について調査をし、広範な知識を身に着けていきました。さらに織物の実地経験を積むことによって、奥行きの深い美術織物の世界に踏み込んでいきます。

とくに織物図案に天賦の才を見せた川島甚兵衛は、五品共進会への出品後にヨーロッパを1年半も訪ねることになり、パリの国立ゴブラン製造所でゴブラン織の見学をするなどして、知見を広げました。

帰国後は「富士巻狩図」「若冲動植物採画図」「などの大作を発表し、国内外の展覧会でいずれも高い評価を得て1898年(明治31年)に帝室技芸員に任命。西陣織物の改良にも着手し、新製品の開発や海外への輸出に力を注ぎました。

川島甚兵衛の作風は優雅で緻密なところが特徴で、織物が美術品の域にまで高まったのは、構図などに川島甚兵衛独特の芸術センスが反映されたためだといわれます。タペストリーや緞帳、宮廷の室内装飾に見られる細やかな美しさで日本文化を体現した、稀有な織物作家だと言えるでしょう。

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