大礼服買取なら東京大田区の福助にご依頼ください。
鑑定歴20年以上の確かな実績で相場を熟知した鑑定士が、お客様の大切な大礼服の価値を査定いたします。
福助では様々な大礼服の高価買取・査定が可能です。
価値の分からない美術品の査定や、処分・売却をお考えなら、無料の出張・宅配買取にも対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
大礼服の買取相場
品名 | 買取相場 |
---|---|
大礼服 陸軍大将 | 80,000~230,000円 |
大礼服 一式 勅任官 | 30,000~120,000円 |
大礼服 宮内官 任官 | 25,000~90,000円 |
大礼服 上下 陸軍少将 | 70,000~120,000円 |
大礼服 日本海軍 大佐 | 40,000~100,000円 |
大礼服 奏任文官 一式 | 25,000~50,000円 |
大礼服 将官飾緒 金モール | 25,000~30,000円 |
大礼服 用 日本海軍 将官 剣帯 | 20,000~30,000円 |
大礼服の買取実績
大礼服はもちろん、大礼帽など帽子も査定可能!
大礼服(たいれいふく)は、明治時代の礼装です。明治5年11月5日の「大礼服制」によって定められた服装で、明治・大正時代を経て昭和20年の第二次世界大戦の終結まで日本で日本の陸軍、海軍、宮内官の式典用礼装として使用されていました。レプリカが出回るほど今なお人気は高く、買取相場でも、数万円〜20万円以上の査定額となることも。大礼服はもともと、イギリスの高官が着用していた服装とほぼ同一の形です。イギリスでは胸元や袖口に金の刺繍で月桂樹と樫の葉をあしらっていますが、日本では桐花葉と日陰蔓(ヒカゲノカズラ)の模様が使用されていました。華やかさと荘厳さを併せ持つ独特の佇まいが特徴です。明治〜大正時代、昭和にかけての大礼服を保管している、処分したいけれどバチが当たりそう、そんなお悩みをもつ方は、ぜひ福助にご相談ください。破れているもの、状態の良くないものでもお買取いたします。
こんなお悩みございませんか?
- 遺品の大礼服を処分したい
- 所有している大礼服が幾らくらいで売れるかどうか査定してほしい
- 昔、集めていた大礼服の買取相場が知りたい
- コレクションしていた大礼服を、まとめて売りたい
- 押し入れから見つかった曽祖父の大礼服を買い取ってほしい
ご安心ください!
大礼服買取の専門業者
「買取福助」が解決いたします!
3つの買取方法が選べます
大礼服を高く売る方法|買取のポイントは?
明治から終戦まで使用されていた宮廷服「大礼服」を高額査定してもらうためのポイントを解説します。
大礼服の価値がわかる目利きに鑑定を依頼しましょう。
作者の落款の入った箱など付属品と一緒に査定に出しましょう。
相見積もりを取って査定額を比較しましょう
信頼できる大礼服の買取業者の選び方
大礼服買取業者を選ぶポイントは、「無料査定」と「買取実績」です。
査定は無料のお店を選びましょう
大礼服の買取実績が豊富な業者に依頼しましょう。
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大礼服について
「大礼服(たいれいふく)」は主に宮中で使用されていた礼装です。宮中での儀式や饗宴に列席する場合に着用されました。仕様はいわゆる宮廷服と呼ばれるエンパイア・スタイルで、陸軍、海軍だけでなく皇族や華族といった身分の人も着用する最上級の正装でした。1872年までは文官をはじめ、有爵者や宮内官は衣冠束帯を着て朝議に臨んでいましたが、それ以降は洋風の大礼服に変更。1986年には文官用の大礼服ができました。文官は「勅任」「奏任」の2種類に分けられ、大礼服も厳正な規定のもとで細分化。帽子・上衣・下衣・帯剣などは別に決められました。また大礼服には飾章、襟章、肩章、袖章、剣帯、剣緒、飾緒などが付属。着用する人の官位や爵位によって飾章の色・種類が異なるため、一目で官位・爵位が分かるようになっていたのです。同時に軍人など武官にも大礼服と同じランクの正装ができ、陸軍部間の正装、海軍武官の正装が整いました。ちなみに女子の大礼服は1886年に決まり、マント・ド・クールという長い引き裾を持つドレスが今も残されています。なお、大礼服の規定は昭和22年に正式終了。現在は男性の礼装は燕尾服かモーニングコート、女性はローブ・デコルテ、ローブ・モンタント、白衿紋付と決まっています。なお、陸軍武官の場合は大礼服に相当する装いは正装と呼ばれていました。また、海軍武官の大礼服は、大礼服、正服、正装と時代によって呼称がさまざまに改められています。華族と違い、武官の大礼服(正装)は冠婚葬祭などに着用することも許されていました。