軍服の買取なら東京大田区の福助にご依頼ください。鑑定歴20年以上の確かな実績で相場を熟知した鑑定士が、お客様の大切な軍服の価値を査定いたします。福助では、旧日本軍の制服、制帽など様々な軍服・軍装品の高価買取・査定が可能です。不要な軍服の処分・売却をお考えなら、無料の出張・宅配買取にも対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
軍服の買取相場
品名 | 買取相場 |
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軍服 陸軍中将 | 30,000~100,000円 |
軍服 海軍中尉 | 10,000~40,000円 |
軍服 日本陸軍 礼服正装 | 20,000~450,000円 |
軍服 旧日本海軍 正装礼服 | 10,000~200,000円 |
軍服 旧日本陸軍 防寒外套 | 3,000~15,000円 |
軍服 海軍予科練制服上下レプリカ | 20,000~40,000円 |
軍服 帝国海軍第二種軍装 中田商店製複製品 | 10,000~20,000円 |
軍服 陸軍九〇式鉄帽 | 10,000~50,000円 |
軍服の買取価格
商品名 | 買取価格 |
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軍服 出征旗・寄せ書き | 8,000円 |
軍服 日本海軍 後期型水筒 | 2,000円 |
軍服 海軍大礼服 | 10,000円 |
陸軍軍服外套(マント ポンチョ)中尉襟章付 | 5,000円 |
帝国海軍軍帽 | 7,000円 |
帝国陸軍軍服 少将用大礼帽 | 100,000円 |
帝国陸軍軍服 少将用大礼服上下 | 120,000円 |
帝国陸軍軍服 将官用外套 | 5,000円 |
帝国陸軍軍服 将官用飾帯(未使用品) | 20,000円 |
帝國海軍 夏服上衣4着セット | 6,000円 |
旧日本軍軍服 陸軍中佐大礼服用正帽(ケース付) | 14,000円 |
旧陸軍軍服 憲兵少佐用一種帽 | 10,000円 |
帝国海軍軍服 士官用正刀緒2本セット | 16,000円 |
帝国海軍軍服 通常礼装中衣(ベスト)2着セット | 7,000円 |
陸軍軍服98式上衣 中尉襟章付 | 3,000円 |
帝国海軍軍服 将官用正刀帯(ベルト) | 18,000円 |
大日本帝国陸軍軍服 参謀飾緒 | 30,000円 |
大日本帝国陸軍軍服 少将用正肩章(箱・専用ケース付) | 38,000円 |
大日本帝国海軍軍服 礼衣袴 | 25,000円 |
帝国海軍士官用短剣 | 13,000円 |
旧帝國陸軍軍服 将官用正緒(箱付き未使用) | 35,000円 |
旧帝国陸軍軍服 大礼服(偕行社製) | 12,000円 |
旧帝国陸軍軍服 下士官用軍帽(略帽)ケース付 | 2,000円 |
帝国海軍軍服 略帽・戦闘帽 | 5,000円 |
旧帝国陸軍軍服 中佐用大礼服一式 (上衣・袴・軍帽・肩章・刀緒・飾帯) | 50,000円 |
旧日本陸軍軍服 佐官用飾帯(ケース付き) | 7,000円 |
明治期軍服 帝国陸軍軍帽 | 5,000円 |
旧日本陸軍士官用 指揮刀(サーベル) | 12,000円 |
軍服 大日本帝国軍陸軍士官用剣帯 | 8,000円 |
旧日本陸軍 将官用正刀緒 | 20,000円 |
帝国海軍軍服 曹長用第一種制服 | 5,000円 |
*掲載価格は実際の買取価格を保証するものではありません。
品物の状態や市場相場により価格が変動いたしますので予めご了承ください。
軍服の買取品目
こんなお悩みございませんか?
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3つの買取方法が選べます
軍服・軍装品の種類(大日本帝国) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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陸・海軍制服 | 戦闘服 | 陸・海軍大礼服 | 陸・海軍飛行服 | 野戦服上衣 | 礼装上衣 | 夏・冬用上衣 | 将校用軍衣 | サーベル | 軍刀 | 指揮刀 | 儀礼刀 | 飾緒(飾帯) | 戦闘帽(略帽) | 軍帽 | 剣帯 | 刀緒 | 吊り鎖(グルメット) | 双眼鏡 | 防毒面 | 旭日旗 | 出征旗 | 部隊旗 | 弾薬盒 | 航空計器類 | 艦内時計 | 天測時計 | 防塵型腕時計 | 隠顕燈 | マント | 袴 | 軍衣 |
大日本帝国の軍隊である日本軍(にっぽんぐん、にほんぐん)は、第二次世界大戦後に解体され、以降は「旧日本軍」あるいは「旧軍」という呼称で呼ばれるようになりました。なお、戦前は皇軍や帝国陸海軍、官軍、国軍などと称され、天皇を総帥とする陸軍と海軍として組織されていました。つまり、旧日本軍とは戦後からみた場合の呼称となります。
日本海軍は長らくイギリスを手本に軍制を整えてきましたが、日本陸軍は、当初採用していたフランス式からドイツ式へと制度改革をおこなっています。旧日本軍が着用していた制服も、時代によってさまざまな変遷を遂げました。現存している軍服に多様なデザインが見られるのはそのためです。階級によっても身につけるものが変わりますが、一般的な軍装について順番にご紹介しましょう。
大日本帝国陸軍
旧日本陸軍(大日本帝国陸軍)は、1871年に組織され1945年に解体されるまで存在しました。旧日本陸軍という呼称は、陸上自衛隊と区別するために戦後使われるようになりました。最高指揮官を天皇とする軍隊で、その配下に陸軍大将、陸軍中将などが在籍していました。なお、陸軍大臣と参謀総長、教育総監を陸軍三長官と定めています。
陸軍の大礼服
陸軍の上官たちは戦闘時に着用する衣服だけでなく、大礼服も定められていました。大礼服とは、明治〜昭和まで使用されていたエンパイアスタイルの宮廷服で、現在の成年女性皇族が身につけるローブ・デコルテなども大礼服の一種です。
大礼服は、新年や拝謁のために参内する時、叙位・叙勲の際など着用すべきシーンが定められていて、武官と文官ではそれぞれ着用する衣装が異なりました。ですが、陸軍武官の大礼服は正装といい、写真撮影やプライベートの冠婚葬祭時にも着用が許可されていました。歴史の教科書などに陸軍武官の正装が写っているのはこのためです。正装は、時代によって変化がみられますが、将校は立襟ダブルボタンの上着とスラックス、たんかと呼ばれる短靴という組み合わせを基本としていました。肩章は階級が分かるように細別され、西南戦争から後は正装とは別にやや簡易的な礼装、通常礼装などが区別されて細かく定義されていきました。
陸軍の戦闘服
陸軍の制服は機能性重視だったため、礼装以外はカーキ色で構成されていることがほとんどでした。
ですが、「明治3年制式」と称する旧日本軍初の軍服はフランスに倣って紺色の布地に9個ボタンをつけた上着と兵科ごとに異なる色で構成される袴で構成されていました。なお、この頃には将校と下士官の制服は区別されていませんでした。将校と下士官の軍装が区別されたのは、この後に改正された「明治6年制式」からです。上官はヨーロッパの軍服でもよくみられる肋骨服、下士官以下は、夏場に着用できる白い制服が追加されました。日本陸軍は、当時の世界情勢によってフランス式からドイツ式へと手本を変えましたが、これは軍服についても同様でした。「明治19年制式」では制服がドイツ式へと改められ、軍衣や袴のほか、制帽にも変更がくわえられました。
また、当初は鎮台として内乱に出動していた日本陸軍ですが、次第に国外への任務へ赴くようになり、白かった夏衣がカーキ色に変更されるなど、実務に合った変更がなされるようになります。
大正~昭和初期の青年将校文化
激動の明治が大正に移り変わると、青年将校文化と称する垢抜けた軍装が流行します。これに相当する軍服は、「大正11年制式」および「昭和5年制式」です。明治期までの控えめで実用重視だった制服から変わり、チェッコ式(チェコ式)やロス式(ロシア式)の大きく派手な見た目のデザインが採用されるようになりました。若い青年将校は一目で将校と分かるようなデザインの軍服を身につけるようになり、ウェストを詰めて足長に見せる着方も大流行しました。ほかに、これまで兵科区分を表すのに用いられていた襟章が胸章に変更されるなど、近代化に伴った変化もみられます。
大日本帝国海軍
旧日本海軍(大日本帝国海軍)は、1872年に組織され1945年に解体されましたが、解体後も残存部隊は海上自衛隊の礎や関連国家機関として活かされました。最高総帥は陸軍と同じく天皇であり、その配下として大将、中将以下が任務に就きました。
日本海軍はイギリス式の軍制を手本として発達し、積極的に攻勢をとる風潮にあります。これは、日本列島が海に浮かび、四方を海に囲まれているという性質にも起因するところだったのでしょう。
海軍の大礼服
海軍の大礼服は正服、正装などと呼び名が変わりましたが、基本的には陸軍の大礼服(正装)と同様に私的な冠婚葬祭などでも着用が許可されていました。海軍士官の大礼服は立襟燕尾服で、これは正衣と呼ばれていました。また、ほかに正帽に肩章、剣帯、長剣、革の短靴、手袋と着用品が定められていました。また大礼服に相当するこの正服(正装)のほかに通常礼装に相当する衣装もありますが、これもフロックコートに蝶ネクタイという西洋スタイルでした。
海軍の戦闘服
海軍の軍装(戦闘服)は冬用と夏用の通常勤務服があり、一部は男子用の学生服にもデザインが踏襲されています。
陸軍と同様、明治から昭和までさまざまな変更がなされましたが、名称が変わっただけで着用品は大きく変更がないもの、それまで規定されていなかったものが改めて正式に着用規定を定められたものが混在しています。ちなみに、海軍の夏服は白色が基本とされていましたが、陸戦では目立ちすぎるため、昭和期には茶褐色バージョンの夏衣も作られました。軍服の変遷には、戦闘の形態や当時の世界情勢が反映されています。
軍服買取をご利用いただいたお客様の声
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40代男性
勲章が好きで、日本軍、海外の軍隊を問わず、骨董品店やミリタリーショップにて購入してきました。10年以上買い集めているので、かなりの数になると自負しています。 一定程度収集したことで、アイテムを厳選したいと思い、数点を手放すことに。付き合いのあるショップは買取を行っていないということで、軍服買取やミリタリーグッズ関連の扱い経験がある買取店さんに問い合わせました。勲章コレクションについてはこれまで語り合う同士もあまりおらず、買取時に色々話せて充実した時間を過ごせました。物腰も丁寧で、好感がもてました。 今後は記念メダルも手に入れたいものがあり、勲章を再度手放す時はもう一度お世話になろうと思います。
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60代女性
戦争を経験した親戚の陸軍制服、帽子などが蔵から見つかり、捨てるのも偲びないと買取を依頼しました。古いものなのでなかなか触れるのもためらわれ、出張買取を選びました。蔵にあったほかの美術品も含めて鑑定していただきましたが、かなりスピーディに行っていただき感謝しております。 査定時に、戦争にまつわる勲章や軍服買取は、コレクターの方に需要のあるものだと教えていただき、知らない世界のことが勉強になりました。 買取のお手続きは丁寧で、お帰りいただく時にも丁重なお辞儀を繰り返して帰って行かれました。何も分からず申し込みましたが、一切をお任せすることができて安心しております。
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60代男性
戦争を経験した親戚の陸軍制服、帽子などが蔵から見つかり、捨てるのも偲びないと買取を依頼しました。古いものなのでなかなか触れるのもためらわれ、出張買取を選びました。蔵にあったほかの美術品も含めて鑑定していただきましたが、かなりスピーディに行っていただき感謝しております。 査定時に、戦争にまつわる勲章や軍服買取は、コレクターの方に需要のあるものだと教えていただき、知らない世界のことが勉強になりました。 買取のお手続きは丁寧で、お帰りいただく時にも丁重なお辞儀を繰り返して帰って行かれました。何も分からず申し込みましたが、一切をお任せすることができて安心しております。
軍服を高く売る方法|買取のポイントは?
軍服を高く売るには、軍服・軍装品にくわしい鑑定士に鑑定を頼み複数の見積りを比べましょう。
軍服の価値がわかる目利きに鑑定を依頼しましょう。
箱や保管袋など付属品と一緒に査定に出しましょう。
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軍服買取業者の選び方
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軍服・軍装品の買取実績が豊富な業者に依頼しましょう。
3つの買取方法が選べます
軍服買取でよくある質問
軍服買取でお客さまからよくお問い合わせいただく質問と、
その回答を紹介しています。
❓ 祖父が着ていた軍服も売れますか?
❓ どんな軍服・軍装品が高く売れますか?
❓ 軍服の宅配買取は可能ですか?
❓ 査定してもらいたい大量の軍服があります。
軍服の買取について
軍服は、一般住民と軍人とを識別しやすいように着用を義務付けられており、将校と兵士でデザインや階級章が違うため、階級や兵科が一目でわかるようになっています。旧日本軍・大日本帝国の場合、陸軍は1871年(明治4年)に、海軍は1872年(明治5年)に設立。陸軍はフランス軍を、海軍はイギリス軍を参考にして軍制が定められました。設立当初、陸軍の軍服は紺地でしたが、のちに茶褐色に変更。デザインも昭和以降は詰襟から折り襟になるなど変化が見られます。いっぽう、海軍は建軍から大きな変化はありません。軍服も軍装品も種類が多く、コレクターやマニアからの需要がつねに高い骨董品ですが、戦地で破損しているものがほとんど。状態の良いものは貴重で、高額な鑑定・査定額がつきます。とくに軍服・軍帽・勲章などはコレクションしている収集家が多く、勲章の場合は、戦争資料としての価値に美術品・工芸品としての価値が加わり、買取価格は高価です。高額査定されやすい品ですが、自宅にご家族の残された軍服や軍装品があっても買取対象になると思わない方も少なくありません。出張買取では目利きの業者に査定を依頼し、適正価格で買い取ってもらいましょう。