版画・リトグラフ買取なら東京の福助へ

版画の買取なら、東京の福助にお任せください。

銅版画、木版画、シルクスクリーンなど各種版画を査定経験豊富な鑑定士が無料で査定いたします。

版画・リトグラフの買取価格相場

• 
  アンドレ・ブラジリエ「草原の乗馬」リトグラフ ED130・マージンに直筆サイン
  買取価格 25,000円
• 
  アルフォンス・ミュシャ・リトグラフ「スリーシーズンズ」
  買取価格 13,000円
  店頭買取：東京都 品川区
• 
  ジャン・ピェール・カシニョール・額装リトグラフ「春の小船」E.A版
  買取価格 75,000円
• 
  ロジェ・ボナフェ「青い花瓶」リトグラフ 直筆サイン200部限定
  買取価格 12,000円

版画を高く売る方法

版画を高く売るには、版画の価値がわかるベテラン鑑定士に査定を依頼し、相見積りで査定額を比べましょう。

版画作品の価値がわかる目利きに鑑定を依頼しましょう。

福助

リトグラフや木版画などの版画は、「版を刷ったもの」であるとはいえ作家の手によるアート作品です。
とくにシャガールやピカソなど有名作家の版画は世界中にコレクターがいて、買取価格にはプレミアがつきます。

肉筆画と同じ価値がありますから、査定は目利きの鑑定士に頼むのが安心です。
真贋判定も含めて、美術品の専門家に見積りを依頼し、売却時に損をしないようにしましょう。

作者の落款の入った箱など付属品と一緒に査定に出しましょう。

福助

遺品整理や生前整理で版画を売るときは、作者の署名・落款の入った箱、鑑定書、コレクションの来歴保証書なども添えましょう。

作品を購入する収集家は「来歴の確かなもの」を求めますから、どこから買い、誰が保管していたかが証明できれば査定額が上がります。
アンティーク版画、古美術商から買った版画などはかならず付属品ともに査定を受け、適切な買取価格を提示してもらいましょう。

評判の良い版画買取店数社で見積もりをとって査定額を比較することをオススメ

福助

高価な版画作品なら複数の買取業者から見積りを取り、買取価格の一番いい店に売却しましょう。

経験豊富な業者ならビンテージ品や希少価値のある版画でもスピード査定。
良心的な業者ほど相見積を嫌がらないものです。

引越し前の家財整理など時間のないときでも、2～3店舗ならすぐに査定額が出るので、価格をしっかり比べて高価買取の店に売却しましょう。

「日焼けによる退色や汚れなど」がないかチェック！

福助

日本画・西洋画と同様に、版画に関してもシミ、汚れ、焼け、退色等があるかないかで、買取査定が左右されます。

その他のポイントとして、版画の技法、作品のテーマやモチーフ、サイズ、作家の署名の有無、いつ頃かかれたものか（制作年代）、作品の仕上がり（凡作か傑作か）、版画の発行枚数、箱の有無などで、査定価格が決まります。

信頼できる版画買取業者の選び方

信頼できる版画買取業者は、
「査定・鑑定額は無料」で、「版画買取実績が豊富」なところです。

査定は無料のお店を選びましょう

福助

どれほど有名な作家の版画でも、買取業者の査定は基本的に無料です。
鑑定士を自宅によぶ出張査定でも、所定のエリア内ならお金がかからないのが一般的。

高価なビンテージ品でも大量のコレクションでも無料査定なので、なるべくたくさんの作品をまとめて査定依頼するのがお得です。
ただしすべての業者が無料とは限りませんので、事前に「査定・鑑定料の有無」を確認しておきましょう。

版画の買取実績が豊富な業者に依頼しましょう。

福助

版画は非常に価値の高い美術品です。売却時には、版画の買取実績が豊富な業者に見積りを頼むのがおススメです。

多様な版画を高く査定できる店には専門家がいてネット上での評判も良く、コレクターからの信頼度も高いのでたくさんの買取ができるのです。

ホームページには作品ごとに「お宝」「プレミア付き」「希少価値」と記載されていますので、家財整理・遺品整理の参考にしましょう。

版画について

版画は、彫刻や細工を施した版にインクを塗布し、紙に写し取るという技法で作られた作品をさします。版画は製作方法によって、凸版画、凹版画、平版画、孔版画という4つのジャンルに分類することができます。

凸版画は、木材やゴム、リノリウムの版の凸部分にのみローラーなどでインクを塗布し、紙にインクを写し取る製作方法で作られた版画です。このうち、木材を彫刻刀で削ったものを木版画といい、江戸時代には東洲斎写楽や葛飾北斎、喜多川歌麿らがこの技法で版画を製作しました。ちなみに、棟方志功は木版画を「板画」という独自の呼び方であらわしていました。

これとは反対に、凹部分にインクを残すように製作するのがルネサンス期以降の西洋で広く用いられていた凹版画です。版は銅がよく使われています。凹部分の作り方は、版に刻んでいくのを直接法、酸などの薬品を使って侵食させる技法を間接法といい、作品に合わせてこれらを複合的に用いることもあります。

平板画は、リトグラフという名称でも知られています。水と油が互いにはじきあう性質を利用したもので、ロートレックがポスターを描く方法として採用していたことが有名です。孔版画は、名称の通りインクの通過する穴をあけて写し取る技法です。ステンシルとシルクスクリーンが、よく知られています。

これらの版画のうち、版画作家が直接携わったものがオリジナル版画と呼ばれます。オリジナル版画の定義は、日本現代版画画商共同組合によってさまざまな定義がなされています。

オリジナル版画は版画を製作する目的で作家が下絵を描き、いずれかに製版したものでなくてはならず、作家自身もしくは作家の指示の下で職人が刷ったものでなくてはなりません。エディションNo.や署名が入っているもの、限定部数を刷った後に原版が処分されているものがオリジナル版画として認められています。

一方で、原作画家や管理者の許諾の下、第三者が製作した版画はエスタンプと呼ばれています。エスタンプは複製ではありますが、時にオリジナル版画以上の高値がつくこともあります。

絵画の買取品目一覧